「生きる」って偉いこと
noteをお楽しみの皆様。今日も1日お疲れ様です。
はいどうも、しゅほうです。
先程、毎日恒例の1日1お絵描きを投稿し終えたところです。
そこで、最近不調スパイラルに陥っているということを書いていて、ふとこの記事を書こうと思い立ちました。
では、久しぶりの長編note始めていきましょう!
調子の良し悪しって?
なんか最近、調子の良し悪しってなんなんだろうなと思うことがあります。
少し自分なりに考えてみたところ、明らかな体調不良は身体的な問題なのでなんとも言えませんが、調子の良し悪しの大部分には「こころ」が大きく関係しているとの結論に至りました。
ネガティブとかポジティブと言われる感情が「なんか今日調子悪いな」とか「今日めっちゃ調子いい」とかの状態を作り出しているのだと思います。
だからこそ世間では、ポジティブシンキングとかの考え方が流行ったり、ネガティブ思考はやめなよとか言われたりしているのだと思います。
でも、そもそもネガティブとかポジティブとか結局その人の主観でしかなくって、一番大事なことは「こころが状況を理解し受け容れることができているか」だと僕は思うんです。
不調スパイラル
事実としては今僕はあまり体調が良くなく、何かに取り組む気力も低めです。
誰がみても真合ことなく不調スパイラルに陥っている状態です。
自分で立てていた予定をしっかりこなすことができず腹立たしく思うこともあります。
「なんでこんなこともできないんだと」
「こんなんで本当にやっていけるのかと」
こんなネガティブで自分を責める言葉がどんどん浮かんできます。
そしてその度により調子は悪くなっていくのです。
昔ならそのまま一度行くとこまで潰れて、落ち着いたらやり直すの繰り返しでした。
でも、noteと出会ってからは少し環境が変わりました。
noteには不調スパイラルの概念をぶち壊すヒントがいっぱい転がっていたのです。
こころで見つめる
最近こんなことを考えているからか、「不調ながらも」「何か悩みを抱えながらも」自分と対話して前を向いて歩いている人たちの記事と出会うことが多いです。
そこには、自分をしっかりと見つめて認めてあげることで、儚くも強く生きている人たちがいました。
そしてその人たちは自分に正直に、自分から溢れ出る言葉をありのままに綴っていました。
そんな言葉たちに触れて「生きる」って簡単なことじゃないんだなって思ったし、同時に自分も生きていていいんだと思える強さをもらうことができました。
そしてそんな素晴らしいnoteたちから、不調なんてものは結局は自分の主観に過ぎず、どんな状況であってもこころから自分を認めてあげることが大切だということを教えられたのです。
今を生きているという奇跡
不調スパイラルだなんだと言っていましたが、
僕は先ほどまではお絵描きしていたし、今こうしてnoteだって書いている。
気が向けばギターだって弾くし、しっかりとバイトに行って働いてもいる。
他にも本を読んだり、アニメや映画を見たり、どこかに出かけたり。。。
それに何より、今日1日を無事に生きている。
生きるって凄くエネルギーを使うことだし、そんなことを何日も続けているだけですでに偉いと思う。
見る人から見れば何を甘えたことを言ってるんだと思われるかもしれないですが、自分に嘘をついて前に進み続けてもいつかは限界がやってきて壊れてしまう。
それなら、今の自分を認めてあげて明日もまた頑張ろうって少しづつ前に進んでいける方が”しあわせ”なんじゃないかって思う。
だから別に、無理して不調スパイラルから抜け出さなくてもいいんじゃないかなと思いました。
人生は一枚の絵
ここまで不調スパイラルだなんだと話をしてきましたが、そもそもその捉え方自体が僕を苦しめていたことに気づきました。
だって僕が今いる場所は”不調の渦”の中なんかじゃなくって、”人生っていう大きな真っ白のキャンバス”の上なんですから。
そこに描かれる絵は全て嘘偽りなく僕の人生のそのものであり、そこに良し悪しの概念はない。
そこにあるのは僕のこころが描き出す多様な色彩。
それらが混ざり合うことで一つの大きな傑作が生まれる。
そう考えると人間誰もがアーティストであり、「生きる」という表現活動をし続けている。
僕にしか、あなたにしか描くことのできない”絵”がそこにある。
だからこそ自分の描く”絵”を大切に毎日を生きていきたい。
だって毎日を生きている。それだけで素晴らしいことなんだから。
相も変わらず、思ったことをぶちまけているだけの拙い文章ですが、これが僕という人間が描く”絵”なんだと思います。
最後まで読んでいただいた皆様、本当にありがとうございます。
皆様が描く”絵”が僕にたくさんの「しあわせ」を与えてくれたように、僕の描く”絵”が誰かの「しあわせ」に繋がることを願って。
では、素敵なnoteライフを。
しゅほう
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