自己内省録2025#13
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
うめむらです。
今回も自己内省の記録として、最近の気づき・学び、思ったことについて書いていきたいと思います。
①
コーチングセッションにおける「気づきの促し」のアプローチには、
ロジカルなアプローチと一種マジカルなアプローチがある。
「ロジカルなアプローチ」は、フレームワークや型をもとに、抜けてそうな部分や不明瞭な部分について問いかけや質問からの対話をすることによって、気づきを促していくようなイメージ。
再現性はあるし、実際に気づきが得られるので悪くはないが、言葉を選ばず言うとあまり新鮮さはないし、テンション上がった!!とか人生変わった!!というようなことにはあまりならない。コトを取り扱うときはこっちのロジカルアプローチの方が求められることは多いが、めちゃくちゃ大きな変化が起こった!というのはそこまでないかもという感触。
「一種マジカルなアプローチ」は、天啓のようなひらめきがクライアント様に降りてくるのが起こりやすい場を2人の間で形成していくアプローチ。信頼関係を構築して、お互いがフロー状態のような、楽しいような、それでいて真剣なような対話を通してそういう場は作られる感覚。(何言っているかわからない人はごめんなさい。とても感覚的なことなのです。)
この場が形成されると、ぶっちゃけたところ、大した問いかけやテクニックを使わなくても、勝手に気づきが生まれて、いい解決策が浮かんで、今後のビジョンも見えてくるということが起こる、まさに魔法のようなことが起こる。こっちはお互い楽しくて、大発見だ!と2人で喜ぶ感じになる。かつ、今までの「枠」をぶっ壊す感じになるので、ガラッとクライアント様の今後の方針が変わったりする。
ロジカルなアプローチは今後AIがやっていけば良いんじゃなかろうか、マジカルなアプローチは人間がやっていくと良いんじゃなかろうかというのが自分の所感。
今回はここまで。
次回はまた明日。
ではでは。