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シン・採用担当の澤田を推薦🍀業務部 杉村創部長

採用担当の吉本です。

今回は、シン・採用担当の澤田が入社してからの経緯と、澤田を採用担当に推薦した上司について紹介します!


シン・採用担当の澤田の第一印象

シン・採用担当の澤田はホテル業界で3年7ヶ月の経験を経て、2022年11月に入社した転職組です。

面接は私が担当したのですが、「人柄の良い人だな」というのが第一印象。「ゆくゆくは外に出ていく立場になる人だな」と感じたのを覚えています。

採用の知識ゼロからスタート

最初は工場に配属された澤田は、2024年9月21日付で採用担当として着任。

採用に関しては全く知識も経験もなく、ゼロベースからのスタートでした。

今では少しずつ知識も増えてきて、採用の一次対応は澤田に任せているので、だいぶ助かっています。

澤田を推薦した業務部・杉村部長

澤田を採用担当に推薦してくれたのは、業務部の杉村部長でした。

今回は、杉村部長について紹介します!

業務部 部長🍀杉村創さん

業務部の部長である杉村創が、株式会社あさのに中途社員として入社したのは2020年4月。あさのでの社歴は長くはないが、前職のドラッグストアでは約20年の間にバイヤー、人事、労務、財務、店舗開発、物流など幅広い業務を経験してきた。

若いころから「どのような仕事も挑戦してみる」をモットーとしている杉村の、仕事への想いや大切にしている指針について聞いた。

バランス感覚を身につける

前職で恩師と慕っていた人物から「何事もバランスが大事」だと教えられた。特に、お客様・社員・会社の3つが共に発展していくことのできるバランスを常に意識して仕事をしている。また、物事には良い点と悪い点、裏と表の両方が必ずあるため、メリットがあると思って取り組んでも、そこにはデメリットもある点に注意しなければならない。効果を最大限に発揮し、リスクを最小限に抑えるバランス感覚を磨くよう心掛けている。

バランスが崩れ、失敗した苦い経験

前職のころ、先に挙げた3つのバランスを見誤り、大きく売り上げを落としてしまった経験がある。

当時展開していたドラッグストアは競合他社と比較して豊富な品数が特徴だった。商品が多いというのは、お客様にとっては選ぶ楽しさがある反面、店側からすると商品管理や発注・陳列に手間が掛かる。

そこで省力化や経費削減を目的に商品数を減らすことになり、売上額の少ないものからカットして、扱う品物全体の1割を削減した。「売れていない商品を整理しただけなので、大勢に影響はないだろう」と見込んでいたが、数を減らした途端、みるみるうちに客数が減少。お客様が求めていたのは品数の多さであり、たくさんある中から選べるというのが自分たちの強みであったのに、自らそれを消してしまったのだ。

お客様・社員・会社の3つの中で、付加価値を付ける努力を怠り、目先の会社の利益を優先しようとした結果である。すぐに商品数を元に戻したが、客足が再び戻るまでに1年掛かったという。

企業の最重要目的である利益は、お客様から戴いているもの。「自分たちの仕事の先には顧客がいる」ということを忘れてはいけないと、改めて考えさせられた出来事だった。

産地に根差すあさのの強み

前職のドラッグストアが大手の傘下に入るのを機に、杉村は転職を決意した。大手の子会社になり、仕事がオートメーション化してしまうと面白みがなくなる。これまでの経験を活かし、自ら考えて仕事ができる場所を探している時にあさのを紹介され、その魅力や可能性に強く惹かれた。

生姜の産地である高知県に本社があり、生産者と強固な関係性を築いている
のはビジネスモデルとして非常に強い。

「生姜を買うならあさの」と思っていただけるのは、今まで一貫して生姜農家さんを大事にしてきた会社の姿勢の賜物だ。

また、製造技術や製品の品質・安全性にとてもこだわっていると感じた。先代の社長や先輩社員が、その時その時のニーズに応え、生産者や社会に必要とされる会社を作ってきた結果である。その功績に甘んじることなく、新しいチャレンジを継続することで、これからの会社をさらに盛り上げていきたいと考えている。

とどまることのない挑戦

今までの経験から「チャレンジに必要な原動力は現場にしかない」と杉村は考えている。

会社が大きくなると、社長の目が隅々まで届きづらくなってくる。そのため、現場の一人ひとりが新しい挑戦を見出す目を育てるのが重要だ。

自社が大手の子会社になるという経験から、会社として社会に必要とされ、存続し続ける大切さを痛感した。現代は明日も仕事があって、いつも通り生活ができるのが当たり前ではなくなっているからこそ、常に危機感を持って仕事をするよう意識している。そのために目下目標としているのは、転職という形で外から持ってきた自分の目線を、あさのの魅力と融合させ、今後の発展に貢献していくことだ。

そんな杉村の挑戦し続ける姿勢は、あさのの成長にとって必要不可欠な存在となっていくだろう。

杉村創さんプロフィール紹介

杉村さんの休日の過ごし方やストレス解消法、行きつけのお店をおうかがいしました!

常にチャレンジし続けた杉村部長の下で仕事してきたからこそ、採用未経験だった澤田も、現場で成長しているのだと思います!

3代目社長・浅野平二郎よりメッセージ動画

【動画】生姜の魅力を掘り起こす

あさひファーム 四万十川の農業マッチングシステム

生姜を収穫するところを、動画で撮影してみました!

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