運動の種類とメリット、デメリット
皆さんこんにちは。
トレーナーのショータです。
今回は前回に引き続き運動の種類とそのメリット、デメリットを紹介していこうかと思います。
まず運動の種類とはなんぞや。というところからお話していきましょう。
運動の種類には
・有酸素運動
・無酸素運動
の2つに大きく分けられます。
まずは有酸素運動についてお話していきます。
有酸素運動とはその名の通り酸素を使用して運動を継続していくことを指しています。
簡単にいうとランニングなど少しきついかなくらいの強度で運動している時のことです。
ほかにもラジオ体操やヨガ、フィットネスクラブなどで行われているグループエクササイズや遠泳などもここに当てはまります。
皆さんがダイエットなどに良いと思っている運動を想像していただけると大体有酸素運動になると考えていただいて相違ないかと思います。
そんな有酸素運動のメリットは
・基礎体力の向上
・心肺機能の向上
・下半身の機能改善、筋力向上
・血圧の安定
などが挙げられます。
しかし反対にデメリットも少しながら存在しています。
・過度な有酸素運動は疲労が続きやすい。
・野外などでのランニングでは怪我のリスクが高い
・効果が出にくい
などです。
続いて無酸素運動について紹介していきます。
まずは無酸素運動とはなんぞや。というところからお話して行きましょう。
無酸素運動とは全力、そこまでは行かなくとも長い時間続けられないような高強度な運動のことを指します。
これは短距離走や筋力トレーニング、ウエイトリフティングなどが挙げられます。
無酸素運動もわかったところでメリットを上げていきます。
・見た目が引き締まる。
・長い時間運動する必要がない(目的にはよりますが…)
・基礎代謝が上がり太りにくい体が作れる。
・加齢に伴う転倒リスクの低下が見込める
反対にデメリットは
・怪我のリスクが有酸素運動よりも少し高い
・血圧の高い人はできない
・ダイエットの即効性が期待しにくい
などが挙げられます。
さて、皆さんここまでで有酸素運動と無酸素運動の違いは理解できましたでしょうか?
そして皆さんはここまで読んでならダイエットは有酸素運動がいいの?無酸素運動がいいの?と疑問に思って居るでしょう。
しかし今回はここまでにしたいと思います。
皆さん、次回こそはダイエットの効果的な運動方法についてお話していきたいと思います。
気になる方はぜひ私をフォローして次回の投稿をお楽しみにお待ちください。
ショータ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?