今年は米作りにチャレンジ（８）！【最終章】

今年チャレンジした米作り、収穫したお米を分配してもらった。

お手伝いの身ではあっても、自分自身で、苗床作り、田植え、草刈り、雑草抜き、稲架掛け、稲刈り、脱穀、多くの工程を汗水たらした米作りの経験は貴重で何物にも代えがたいものとなりました。

自分で作ったお米、感慨深い。

農家さんからは、この天日干しで作ったお米、「精米してすぐに食べると最高なんだよ」とのこと。

「ここまでくれば」と思い、買っちゃいました。
家庭用精米機。

タイガー製　精米機

便利なんです。
精米機を買ったことで、畑にまく糠の調達も心配しなくなって一石二鳥。
糠漬けにもコンポストにも使える。
糠って虫が湧くので調達に困っていたんですよね。

使い方は簡単、蓋を開けて玄米を入れて米量とコースを選びスイッチを押すだけ。

わたしは玄米に近く栄養価の高い３分づき。
分つきを選べるのが嬉しい。

３分づき

精米したお米の下には、糠が溜まっている。

精米したての糠

美しい自然豊かな日本で作るお米は最高。
その環境があってこそ、自然が与えてくれる様々な恵みと農家さんに感謝しながら美味しいお米を戴く。

白米は美味しいですよね～

食を大切にするためには、やっぱり原点である自然環境や生態系を維持していくことが大切だとつくづく思います。

今年は初めてのお米作りを経験、多くのことをいろいろ学べました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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