食彩アドコム @ 食こそ温故知新

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『発酵のある暮らし、微生物と生きる』 食事は、毎日自らの口に入り血となり肉となるからこそ、生産者の顔や生産過程や製造方法にまつわる思いや物語が気になります。美味しいだけでなく、健康や環境への影響を基本から一緒に考えませんか。https://shokusaiadcom.shop/

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~わたしの思いと活動について~

私は、(株)食彩アドコム代表の中須といいます。京都市(2020年9月に転居)都内に暮らす50代です。2020年5月からnoteを始めました。 noteを始めたきっかけ、それは自身の経験から会社を立ち上げた理由と同じで、食に対する思いを共感する仲間の輪を広げたい、という思いからです。 よろしくお願いします。 1.私たちの活動食の明るい未来を見据えて、化学に頼らずに各地に代々伝わる発酵食品や特別な地域でしか生産できない商品を一時的にも途絶えさせることないよう応援したい、とい

    • 防虫ネットをしなかったらこうなった

      昨年は防虫ネットをして上手に育ったブロッコリー、 今年は、放ったらかし農法※(?)を極めるため、9月28日にブロッコリー等5種の苗を試しに防虫ネットをしないで育ててみた。 ※放ったらかし農法(わたしの定義) 無農薬無肥料で地力を高めて野菜を植え、後は何もせず野菜の持つ自然の力だけで育てる農法(単にズボラなわたしが取組んでいるだけだけど) 9月28日に植えた苗 左から芽キャベツ、茎ブロッコリー、カリフラワー(オレンジブーケ)、ブロッコリー(エンデバーSP)、ブロッコリー(

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          夜の植物たちの世界を旅して

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        ~わたしの思いと活動について~

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        • 家庭菜園の話
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          昭和レトロな喫茶店で「トリック・オア・トリート!」

          今日はハロウィンの日。 京都地元の昭和レトロな喫茶店「ひめりんご」では、ハロウィンの飾りつけがなかなかシュールでステキ!  シニアマスターご夫妻のセンスが輝いてる。 他のテーブルのお客さんたちは年金支給日の話をしている、、、ゆったりした時間が流れるこんな老後の生活憧れます。 ただ、出来なくても半年に一度のコーヒー時間、そしてセンスだけは磨くように努力しようっと(笑) この喫茶店の名前の「ひめりんご」、欧米ではハロウィンにりんごは欠かせないという。だからこそこの喫茶店

          昭和レトロな喫茶店で「トリック・オア・トリート!」

          感動を再び!「海に眠るダイヤモンド」軍艦島

          noteの記事に見つけた「軍艦島」の画像。 ここは、わたしが今年4月に訪れてその歴史と物語に涙するほど感動した場所。 今日、わたしがフォローする「ぶんぶんどー」さんの記事を読むと、どうやら日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」で軍艦島を舞台としたドラマが始まったという。 こんなドラマが始まったなんて嬉しい、見なきゃ その記事がこちら ⇩ 日曜劇場ということは、、、昨日10月27日から始まっていたということ しまった、第一話を見逃した~ と残念に思っていたら、第一話は無料配

          感動を再び!「海に眠るダイヤモンド」軍艦島

          【滋賀県】朝ドラ「スカーレット」ロケ地を訪ねて

          NHK朝ドラ第101作戸田恵梨香さん主演の「スカーレット」は、滋賀県甲賀市信楽が舞台。 ちょっと足を延ばして、コロナ禍に励まされた思い出の「スカーレット」が撮影された場所を訪ねてみた。 その信楽と言えばドラマの舞台「信楽焼」で有名、日本六古窯※のひとつ。 ※日本六古窯:古来の陶磁器窯のうち、中世から現代まで生産が続く代表的な6つの産地の総称(信楽焼、瀬戸焼、常滑焼、越前焼、丹波焼、備前焼) 「信楽焼」は狸の置物で有名だけど、さすがに多くの狸(置物)に出会うことが出来るんで

          【滋賀県】朝ドラ「スカーレット」ロケ地を訪ねて

          朝起きたら金木犀の甘ーい良い香りが漂ってる・・・、もう秋ですね~ 一昨年は9月末に咲いてたけど、今年は暑かったので遅かったんだね

          朝起きたら金木犀の甘ーい良い香りが漂ってる・・・、もう秋ですね~ 一昨年は9月末に咲いてたけど、今年は暑かったので遅かったんだね

          【岐阜県】関ケ原古戦場跡&伊吹山

          岐阜県の関ケ原町 行ってみたいと思いつつ、これまで何度も素通りしてきた場所。だけど、先日、ふと思い立ち訪ねてみた。 そこは、何故これまで行かなかったのだろうと思うほど、見応えがあったんです。 その関ケ原、西暦1600年に言わずと知れた徳川家康率いる東軍と石田三成率いる西軍が東西を二分する戦国最大と言われる「天下分け目の戦い」があった場所。 今でも食文化や言葉等も東西を二分する分岐点、興味深い場所ですね。 関ケ原古戦場記念館2020年にオープンしたというこの記念館は、

          【岐阜県】関ケ原古戦場跡&伊吹山

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          えっ! 何度咲くの⁉

          忍者のマキビシのアイデアとなった「ヒシの実」を戴いた。軽いけど外殻は硬く角は鋭く尖っていて触ると非常に痛い。 自然はいろいろなモノのヒントとなってるんですね。

          忍者のマキビシのアイデアとなった「ヒシの実」を戴いた。軽いけど外殻は硬く角は鋭く尖っていて触ると非常に痛い。 自然はいろいろなモノのヒントとなってるんですね。

          渡仏100周年、強い意志で続くパン屋のの物語

          京都で有名な進々堂というベーカリーショップ。 40年ほど前にもよく通ったお店。 先日、久しぶりに昼食を食べに食事ができる店舗に行ったところ、紙のランチョンマットに創業者 続木斉渡仏100周年と書いてある。 さらに「フランスのパン文化を京小麦で ーパンは農作物ー」というメッセージ。 これまで老舗だろうと思ってはいたけど何も知らなかった進々堂とパンの歴史について少し興味が湧き、調べてみることに。 日本のパン食の歴史日本におけるパンは鉄砲とともに種子島に入ってきて鎖国政策と

          渡仏100周年、強い意志で続くパン屋のの物語

          米作りにチャレンジ2年目【脱穀作業】

          今年始めたお米作り、田植えから約4ヶ月が経ち今回は1週間前に行った稲刈り後に稲架掛けをした稲の脱穀作業(稲の穂先から籾もみを落とす作業)をすることに。美味しいお米になっていることを祈りながら。 この作業は機械(手作業だとあまりにも重労働なので、機械が入れる場所で作業しました)で行います。 今回は稲架掛けしたチームの稲わらの脱穀、機械を使ってもかなりの重労働。 ただ、この日も暑かった~ 狭い段々畑に脱穀機が入ってきた。 狭い土手の段差を乗り越える運転技術はベテランならでは

          米作りにチャレンジ2年目【脱穀作業】

          米作りにチャレンジ2年目【稲刈りと稲架掛け】

          お米作り2年目、田植えから約4ヶ月が経ち今回(2024年9月10日)は遂に待ちに待った稲刈り。昨年のしんどく辛かった作業を思い出すが、収穫の嬉しさは格別(筈?)。 これまで稲刈りまでの間に獣害や台風被害に遭わないかと心配していたけど、なんとか運よく黄金色に美しく実った稲穂を刈ることができる幸せ。 昨年は気温30℃ほどの稲刈り日和だったけど、今年は36℃を超える猛暑となる。ということで田主さんが多くの助っ人に声をかけてくれていた。 農家さんは常に助け合いの精神、声をかける

          米作りにチャレンジ2年目【稲刈りと稲架掛け】

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          四季咲きバラは変化も楽しい

          四季咲きバラは変化も楽しい

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          解体前の不思議😮

          遠方に住むわたしの小さい頃からの友人が、御実家を解体処分することにしたんです。 その御実家の解体前に思い出一杯の家の中を案内してもらうと、昨日まで住んでいたかのように家財道具はそのまま。 かつての友人の部屋は、昔の儘のように趣味のレコードや本で埋め尽くされていた。 それに、床の間にはご先祖様とご家族を祀る立派な仏壇がある。 しかし、その仏壇を移設する場所もないため、友人は已む無く魂抜きをして処分することに決定。 そして、後日御実家を解体することになった。 解体開始して