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Sho Nishimura という人間の考え方

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Sho Nishimura という人間の考え方や私見、偏見で書いた記事のまとめ。教育問題だけでない幅広い範囲の内容。
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2024年2月の記事一覧

写真にどっぷり嵌っている話:飽き性の一時のブームか、定番の趣味か

写真にどっぷり嵌っている話:飽き性の一時のブームか、定番の趣味か


写真ブーム最近、写真を撮ることに嵌っています。

より正確に言えば、カメラというガジェットを利用して写真を撮る行為、そしてとったデータをPC上でLightroomで編集をすることに嵌っています。

きっかけは先月に買ったコンデジからになります。

ここ最近流行っているオールドコンデジブームから懐かしい気持ちになり購入したものです。

それまでもカメラに挑戦しては挫折してきた私ですが、再度写真ブー

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派閥代替としての「大学院」の活用が「大人の学び直し」のハードルを下げるかもしれない

派閥代替としての「大学院」の活用が「大人の学び直し」のハードルを下げるかもしれない


自民党の裏金問題からの派閥解体昨今問題になっているのが、自民党の派閥による政治資金規正法違反事件です。

これは政治資金パーティーの動員によって派閥から政治家がキックバックを受け取っていたという問題で、すでに政治資金規正法違反での逮捕者が出ています。

岸田総理はこの問題に関して自身が所属する岸田派を解散し、こうした事件が続かせないという姿勢を見せています。これに合わせて今回最も批判を受けている

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吉田寮裁判に思い出す大学寮文化と時代錯誤感

吉田寮裁判に思い出す大学寮文化と時代錯誤感

吉田寮立ち退き裁判先日、京都大学の吉田寮に住む学生を相手に大学側が立ち退きを求めていた訴訟の判決が出ました。

入寮中の14人の学生に対しては居住を認める一方で、学生ではない23人の退去を認めるというものです。

この訴訟の内幕について少し触れると、大学側からすれば安全性や衛生上の観点から取り壊したい、学生側からすると文化の発信地であり残していきたいために耐震補強に関する交渉を前副学長としていたが

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コンビニコーヒー代をケチった校長が懲戒免職を受けるのに、パワハラ自殺や猥褻事案で教員を続けられる謎

コンビニコーヒー代をケチった校長が懲戒免職を受けるのに、パワハラ自殺や猥褻事案で教員を続けられる謎


コンビニコーヒー事件コンビニのコーヒーのレギュラーカップにラージのコーヒーを淹れて差額をケチった校長が懲戒免職になったという事件が先日から報道されています。

校長は高砂市立の中学校の校長で、異なる分量を注いで店を出たところ、店員に声をかけられたということだそうです。

兵庫県警窃盗容疑で捜査したものの、22日に起訴猶予処分になりました。

この件に関して、兵庫県教育委員会は懲戒免職処分としてい

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少子化対策に教育予算の増額で効果はあるのか、東京一極集中の負の側面

少子化対策に教育予算の増額で効果はあるのか、東京一極集中の負の側面


教育予算の増額今年も国会は予算委員会の時期に入り、次年度の国家予算について喧々諤々の議論がなされています。

毎年ですがこの時期になると教育予算の増額が話題になるのが教育業界の常です。

そしてこの教育予算の増額の理由として上げられているのが少子化対策です。

要は少子化対策の根本的な治療は子供を増やすこと、子育ての金銭的な負担が下がれば子供は増えるだろう、という考えなのでしょう。

一見すると

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人生80年時代においては「スポーツ」ではなく「運動」を重視した教育こそが求められる

人生80年時代においては「スポーツ」ではなく「運動」を重視した教育こそが求められる


運動嫌いだった思春期私は運動が嫌いで、小中高と体育や運動会などで良い思い出がほとんどありません。

野球をするとなれば飛んできた球はグローブの先をかすめるばかり、転がってきた球はトンネルだらけ、投げれば明後日の方向へ大暴投、バットは空振りの嵐という典型的な運動音痴でした。

バレー、バスケットなどは言うまでもなく、足も遅いために運動会では1~3の旗の下に座ったことは一度もありません。

それゆえ

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飽き性の人間が、写真とカメラに3度目の正直の挑戦をしようと考えている話。

飽き性の人間が、写真とカメラに3度目の正直の挑戦をしようと考えている話。

今日は少し軽めの話題を書いていこうかと思います。

ガジェット好き私はガジェット類、スマホやPC、ヘッドホンやイヤホンが好きで個人的にこだわったものを使用しています。

ところがカメラに関してはこれまでほとんど触ってきませんでした。なぜならば写真を撮る行為に対してあまり興味を持てなかったからです。

いわゆる良い写真と呼ばれるもの、特に風景写真、山や川をきれいに取る写真がそこまで好きではないからか

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