うどん週3ガチ勢がアメリカの丸亀製麺に行ってみた 【辛口レビュー】
うどん、好きですか?
僕は大好きです。一番食べていた時期は週3回食べていました。
そんなうどんガチ勢の僕が、アメリカ留学中に丸亀製麺に出くわしてしまいました。
うどんの本場、日本のガチ勢として、辛口レビューしていきます。
評価基準
「味」、「値段」、「サービス」、「衛生管理」、「お店の雰囲気」をそれぞれ20点ずつ、合計100点満点で採点させて頂きます。
実は丸亀製麺は世界に271店舗もある!
2024年現在、なんとアメリカには13店舗もあるそうです!
今回はサンフランシスコにある、「MARUGAME UDON Stonestown店」にお邪魔してきました!
雨なのに外まで行列が
近くの他店はどこも並んでいませんでしたが、丸亀だけは外まで20人程度並んでいました。
入店した途端、「まじか!」
入店して、思わず「まじか!」と声に出してしまいました。
日本と同様、目の前で麺を茹でて、天ぷらも揚げたてを提供してくれます。
今回は、一番人気の「NIKUTAMAうどん」を頂きました!
天ぷらは「さつまいも」、「チキンカツ」、「イカ天ぷら」の3つ注文しました。
レシートを読み返してみて、思わず開いた口が閉まりませんでした。
ま、まあ?レ、レビューのためですからね?
仕方ない仕方ない、、、
これはいいですね!
値段のことは一旦置いておいて、味は素晴らしいです!
麺のコシも、揚げ物のクオリティーも、日本と遜色ないと感じました。
個人的にコシの強い麺が好きなので、好みではありませんでしたが、間違いなく万人ウケするものだったと思います。
実際、お店に足を運んでいた現地の方の多くも美味しそうに食べていました。
ただ、日本の丸亀ではお肉を注文のたびに焼いてくれていた反面、うどん用のお肉が作り置きだったのは少し残念。
お店のコンセプトも悪くない!
うどんの味もいいことながら、お店のコンセプトも良かったです!
ある程度、日本文化へのリスペクトを感じました。
店内のインテリアも日本文化と海外ウケが両立していました。
現地の方がお箸を使うのは難しいようでしたが、頑張ってお箸を使っていて感銘を受けました。
揚げ物は素手で食べてましたね。
ただ、一部のお客さんは食べ終わったお皿を返却する文化を知らないからか、机にお皿を乗っけたまま帰ってしまうこともありました。
まあ、お皿を下げるのはアメリカのチェーン店でも求められるものなので、「丸亀だから」という理由ではないかもしれません。
あと、店内で流れていた音楽が全てK-POPだったんですよね。
僕もK-POPは好きですけど、日本文化を売りにしてお店を出すならJ-POPでも良かったのでは?
総合評価
「味」17/20点 →うどん、揚げ物ともにハイレベル。ただ、お肉が作り置きだったのはちょっと、、、
「値段」10/20点 →日本で同じ量を頼むときはいつも1200円ほど。物価と円安を考慮して2倍なら問題ないが3倍以上は厳しい。(ビジネスとしてはいいと思います。)
「サービス」20/20点 →店員さんがにこやかに写真を撮らせてくれたし、忙しそうながらサービスは文句なしでした。
「衛生管理」17/20点 →お肉の作り置きが気になる反面、机を片付けずに帰っていったテーブルの処理は素早く行われていた。
「お店の雰囲気」14/20点 →外観、内観ともに悪くはなかったけれど、メニューの電光掲示板はぜひ日本の木の看板を採用して欲しかった。また、BGMの選曲もお店のコンセプトとの一貫性がないのでは?
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はアメリカの丸亀製麺を辛口でレビューしてきました。
感心するところがあった反面、「自分だったらこうするな」と感じる部分も多少ありました。
個人的に値段が一番の減点ポイントでしたが、ビジネスの視点で考えれば、
というのはビジネスとして理想的なのかなとも感じました。
このお店のスタイルを日本でやったら流行らないと思いますが、
日本のスタイルをアメリカでやるのは利益的に勿体無いのでしょう。
以上、未熟者ながら消費者目線で批評させて頂きました。ご無礼をお許しください。
(↓ 丸亀製麺に関する現在の正確なデータはこちらから ↓)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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