マガジンのカバー画像

本・レビュー

40
読み終えた本のレビューです。投資関連の書籍は、別マガジン『投資関連』に収録してあります。
運営しているクリエイター

#読書レビュー

『道徳に対して思うこと』 [本レビュー]道徳教育2021 2月号

 『道徳教育』という雑誌を購入するのは初めてでしたが、 今回は『道徳授業者のための読書案…

教育哲学者苫野さんの鋭い考察を基に、我が教育哲学を構築! [本・レビュー] 『教育…

  2014年3月第一刷発行 話題の教育哲学者苫野さんが底の底から考えた教育哲学 ほんとうの意…

GAFAMはもちろん2チャンネルから仮想通貨、AI、VRまでテクノロジーを網羅! 「本・レ…

COVID-19が明らかにした繋がる世界・分断される世界の矛盾。 様々なネットビジネスのコンセプ…

[本・レビュー] アルファ

この世の始まりとは?ビッグバンと呼ばれる始点から、人類出現前までの140億年以上を既存の資…

[本・レビュー]マルシェのつくり方・使い方 脇坂真吏著

え?商売を始めたいけど、地代や店代が払えない?だったらマルシェはいかが? マルシェとは『…

[本・レビュー] リビング・シフト 面白法人カヤックが考える未来

今、地方が熱い!職場のつながりも、政府の援助もあてにできない現代社会 人との関係が希薄化…

[本・レビュー] 21世紀の資本

資本(不動産や、株、債券など)の平均年間収益率>経済の成長率=所得や産出の年間増加率 資産家にどんどん富が集中していくから、資本に対する累進課税を行いましょう。おしまい。 だけではもったいない!。個人レベル、国家レベルで様々なことを考えさせられる一冊。 本書の訳者である山形浩生さんは、著書の『断言 読むべき本・ダメな本』で 本書のあらすじについて  "なんかみんな天地鳴動大地震撼の革命的な本だと思ってすっごい期待しているようだけれど、本書に書かれていることはとても簡単だ

[書評・レビュー] レバレッジ・リーディング

時間がなくても、いやないからこそ本を読もう! 「時間がない」は言い訳だ! 読書は生産性向…

[本・レビュー] 日本のスゴイ科学者

日本のスゴイ科学者 29人が教える発見のコツ 朝日学生新聞社 日本のスゴイ科学者達はどのよ…

[本・レビュー] なぜ歴史を学ぶのか

歴史とは「当たり前」のものではなく、「覚えておしまい」では決してない。 「歴史的事実」は…

本好きの方々、この雑誌を買わずして、どの雑誌を買われるというのですか!?

[本・レビュー] CASA BRUTUS NO.245 大人も読みたい子どもの本100 上記の質問には、「○○…

これまでの人生で最も心をゆさぶられた一冊

[本・レビュー] ハーレムの闘う本屋 ルイス・ミショーの生涯 "知識こそ力―不要な時などな…

[本・レビュー] おろしてください

おろしてください 有栖川有栖/市川友章 出版社  岩崎書店 夢であろうと現実であろうと、行…

[本・レビュー] これからの「正義」の話をしよう

「正義」とは一体!?明確な答えを見つけるのは難しい。だからといって何が正義かを考えることを止めてしまえば、この世は不正で飽和する。 これからの「正義」の話をしよう  マイケル・サンデル著 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) この本は政治哲学についての本です。本文中に "この本は思想史の本ではない。道徳と政治をめぐる考察の旅をする本だ。旅の目的は、政治思想史において誰が誰に影響を与えたかを明らかにすることではない。そうではなく、読者にこう勧めることである。正義に関する自分