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本・レビュー

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読み終えた本のレビューです。投資関連の書籍は、別マガジン『投資関連』に収録してあります。
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#本

教育哲学者苫野さんの鋭い考察を基に、我が教育哲学を構築! [本・レビュー] 『教育…

  2014年3月第一刷発行 話題の教育哲学者苫野さんが底の底から考えた教育哲学 ほんとうの意…

GAFAMはもちろん2チャンネルから仮想通貨、AI、VRまでテクノロジーを網羅! 「本・レ…

COVID-19が明らかにした繋がる世界・分断される世界の矛盾。 様々なネットビジネスのコンセプ…

純粋な歴史的事実は存在しない。それでも歴史は人生に効く! [本・レビュー] 『歴史…

 歴史上の事実は、純粋な形では存在しえない。  『事実そのもの』、および『事実に対する解…

[本・レビュー] サラリーマンこそプライベートカンパニーをつくりなさい

うーん。私は本書を否定するものではありません(それだけの根拠をもちあわせません)。 しかし…

[本・レビュー] 習慣の力 チャールズ・デュヒッグ著

「習慣」のもつ力は大きく、敵にまわすか、味方にまわすかでヒトの人生は大きくかわってしまう…

[書評・レビュー] THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術

聴衆にとって真実はどうでもいい!? 論理でひきつけ、人柄で魅了し、相手の感情を揺さぶれ! …

[本・レビュー] 21世紀の資本

資本(不動産や、株、債券など)の平均年間収益率>経済の成長率=所得や産出の年間増加率 資産家にどんどん富が集中していくから、資本に対する累進課税を行いましょう。おしまい。 だけではもったいない!。個人レベル、国家レベルで様々なことを考えさせられる一冊。 本書の訳者である山形浩生さんは、著書の『断言 読むべき本・ダメな本』で 本書のあらすじについて  "なんかみんな天地鳴動大地震撼の革命的な本だと思ってすっごい期待しているようだけれど、本書に書かれていることはとても簡単だ

[書評・レビュー] レバレッジ・リーディング

時間がなくても、いやないからこそ本を読もう! 「時間がない」は言い訳だ! 読書は生産性向…

[本・レビュー] 日本のスゴイ科学者

日本のスゴイ科学者 29人が教える発見のコツ 朝日学生新聞社 日本のスゴイ科学者達はどのよ…

本好きの方々、この雑誌を買わずして、どの雑誌を買われるというのですか!?

[本・レビュー] CASA BRUTUS NO.245 大人も読みたい子どもの本100 上記の質問には、「○○…

これまでの人生で最も心をゆさぶられた一冊

[本・レビュー] ハーレムの闘う本屋 ルイス・ミショーの生涯 "知識こそ力―不要な時などな…

[本・レビュー] おろしてください

おろしてください 有栖川有栖/市川友章 出版社  岩崎書店 夢であろうと現実であろうと、行…

[書評] 失敗の本質 日本軍の組織論的研究   なぜ日本人は空気に左右されるのか?

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫) 本書は1984年5月 ダイヤモンド社刊とありま…

[本・レビュー] 『歴史学の思考法 東大連続講義』

真実が知りたいのなら、赤いタブレットを口にするといい。 歴史を学ぶとはそういうことだ。   当たり前を疑え。この世の中は欺瞞にあふれている。 偽りのベールを払拭し、この世をありのままに捉えるためには 「歴史学的思考」がものをいう。 本書の帯に “東大生が教養として身につける、社会を生きるための歴史学的思考法。将来歴史学以外のさまざまな道にすすむであろう1・2年生に向けて、実際に行われている「大学で学ぶ、最初で最後の歴史学」オムニバス講義。  歴史学そのものというより、「歴