断酒して4か月。自身の生活の変化として気づいたこと。
こんばんは、ゆうさいです。
断酒をはじめて4か月経過しました。
今回が断酒についての初めての報告となりますので、断酒したきっかけや、現在までの生活の変化について気づいたことを報告させていただきたいと思います。
断酒した理由
断酒をはじめたきっかけは、お酒を飲んだ後がなんだかしんどくなってきたからという理由です。
私は毎日お酒を飲むことはありませんでしたが、アルコールには強くけっこう飲めるタイプでした。
友人と飲みに行っても、飲み負けすることはなかったかな。
でも飲む頻度は、週に3~4日程度。
お酒の種類は、ビールは好んで飲むことはなかったので、家ではほとんど焼酎、ウイスキー、ワインが多かったです。
断酒前までは焼酎にはまっていたので、お気に入りの「茜霧島(あかねきりしま)」をその日の気分でロックで飲んだり炭酸で割って飲んだりと、バリエーションを変えながら飲んでいました。
ちなみにこの「茜霧島」ですが、あまりスーパーや酒屋さんでみかけることはないと思いますが、「黒霧島」や「赤霧島」で有名な霧島酒造さんの焼酎です。
材料は、「玉茜(たまあかね)」という、霧島酒造さんが13年という歳月をかけて開発したさつまいも。
そんな焼酎をつくるためだけに生み出されたさつまいもを使用した本格芋焼酎なんです。
この焼酎には、その玉茜というさつまいもの花酵母が使用されています。
その花酵母により桃やオレンジのような香りとフルーティーな味わいが生まれます。
行きつけのおでん屋さんで初めて飲んだのをきっかけに愛飲するようになりました。
これから断酒を目的に読まれた方はすみません。
ついつい、よりお酒をすすめるような感じになってしまいました...。
まぁこんな感じでそれなりにお酒に楽しみを見いだしていた私ですが、結局は飲酒後のわずかな体調の変化を感じて4か月前に断酒を決意することになりました。
飲酒後のわずかな変化はこんなことです。
・何もする気が起こらなくなる
・少し頭が重い感じがする
・身体がしんどくなる
・すぐに寝たくなる
・翌朝寝起きが悪い
・健康診断の結果がよくなった
※缶酎ハイ2缶、もしくはコップ2杯分くらいの焼酎を飲んだくらいの症状です。
お酒を飲むと普通にでる症状も含まれていると思いますが、こんな症状でさえ私の場合はあまりなかったことなので、超健康志向の私は気になってしまい断酒をしてみることにしたというわけです。
断酒してよかったこと
断酒したからといって、いきなり大きな体調の変化があったわけではありません。
私の場合は、そもそも毎日飲んだり、一度に大量に飲んだりすることがなかったこともありますが、断酒がきっかけですこぶる健康になったというわけではありません。
けれど、断酒をしてみて個人的にはすごく良かったとは思っています。
その理由の通りです。
・ベストな体調を維持できる
・寝るまでの時間を何かに集中して取り組むことができる
・翌朝の寝起きがよい
・経済的に良い(お酒代がかからなくなった)
・内臓への負担も少なくなった(健康診断の結果から)
自由な時間って、仕事から帰って来て寝るまでの間しかないんですよね。
その貴重な時間を、自分の好きなことに集中して取り組むメリットはすごく大きいと思います。
お酒をちびちび飲みながらが作業するのがいいと思われる方もいらっしゃると思いますが、私の場合は飲酒しない方が精度・スピード共に良くなるので効率が段違いにいいです。
断酒を継続するために
断酒を継続するためには、どのように断酒をするのかをまずは自分で決めることが重要だと思います。
毎日飲んでいる方は、まずは週に1回日曜日だけの飲酒にするとか、期間を1ヵ月設定してその間一切飲まないとかを決めるのが良いと思います。
当たり前の話ですが、継続するためにはそれなりの強い意志が必要です。
何でもそうですが、まずは自分でこれなら継続できそうだというハードルを設定し、クリア出来たらさらに高いハードルを設定していくのが良いと思います。
そうすれば、いつの間にか断酒というゴールに確実に近づけていけます。
私の場合は、あまり好んでお酒を飲むタイプではなかったため、断酒のハードルもそんなに高くなく、はじめは2か月断酒をすることを決めてはじめました。
妻は毎日晩酌していますので、それを目の前でみせられると正直きつかったですが、なんとか2か月間耐えました。
そうするといつの間にかお酒を飲まないのが普通になっていて、妻が目の前でワインを飲んでいても、自分は水を飲みながら談笑できました。
その後断酒も2か月延長し、4か月経過した現在も苦もなく断酒できています。
まとめ
断酒は一度してみると、体調の変化もそうですが、時間の使い方という点でも様々なメリットがあることに気づきました。
休みの日や平日の夜の貴重な時間の使い方には、あまり意識していなかったところがあったので、断酒を機に効率よく使えるようになりました。
最近では、読書やnoteの投稿、自分が主宰している活動の企画や課題検討など様々なことが予想以上のスピードで進めることができるようになりました。
さらにアルコールの影響で寝起きに体調不良を感じることもないので、翌日の仕事にもスムーズに取り組むことができます。
年齢を重ねるごとに体力も低下傾向にあり、徐々にアルコールによるダメージを受けやすくなります。
そう考えると、個人的には断酒をして成功だったかなと思っています。
体調を崩してしまってから、いきなり断酒しなければならなくなることを考えると、徐々にその量を減らして早めに断酒しやすい状態にもっていく方が精神的負担も少なくて済みます。
今後の健康について不安を抱えられている方は、早めに取り組まれることをおすすめします。
社会的にも感染拡大の影響で仕事帰りに飲みに行く機会も大幅に減っていると思います。
ぜひこの機にスタートしてみてはいかがでしょうか。