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クリエイターとして個性を出すか否かについて一クリエイターとして思う事

207回目のNoteです。

今回はクリエイターとして個性を出すか否か
について一クリエイターとして思う事
についてお話して行きます。

まず結論からお伝えすると
「個性は、じゃんじゃん出して下さい」
はい、まぁそりゃ当然なのですが笑
ただ、商業ベース、
つまりデザインや個性より機能面が重要視
される場合は消してはいますが
自身の作品や創作物は
とにかく「個性は出した方が良い」
とはお伝えしておきます。

私自身クリエイターとしてそこそこ活動しておりますがとにかく無名時代何も考えず
漫画を持ち込みに行った際
ゴミ編集から
「〇〇の個性とかいらねーから
上手くいってる作家の真似してから出してくれる?」

「う~ん、君は何がやりたいのか良くわかん
ないんだよね」
と今思えばアドバイスの「ア」の字にも
ならない事を言われた記憶があります。

まぁ、現在では
DL同人でぶっちゃけ数千万は
トータルで稼いでいるので
(中抜きも無く個人なので
全てそのまま入って来ます)
ゴミ編集の意見を真に受けなくて良かった笑と
安堵しているのですが。
もうね、はっきりお伝えしますが
出版社に持ち込んで連載されるまで
数年待つよりも
DL同人でとにかく作品をアップし続ける方が
結果が出るのが早いとは
お伝えしておきます。
DL同人の何が良いって
DL漫画が一旦ヒットすると
それが自身の「実績」に繋がるんですよ。
その後私は出版社に再び持ち込みをしましたが
いや~笑人間って本当に恐ろしい物で
「編集者の態度がコロッと媚びへつらうかのように」
変わりまして笑
人間って恐ろしいな~笑と思った記憶があります

ですが、持ち込みに行った当初は確かに
方向性も模索中でしたし
まだ「磨き切れていない原石」
の状態ではあったので
相手からしてみたらそりゃ何したいか
分からん訳ですよ。

だからこそ
「自分が何を表現したいか」
を極端に出す方が受けが良いんだなと
これはDL同人で作品を発表し続ける過程で
自らの体験として蓄積されて行ったので
上手くいかせたいクリエイターは
「素人」の意見は真に受けない方が良いよ
とはお伝えしておきます。

ぶっちゃけ編集はクリエイターでは無いので
上から目線で色々言ってきますが
「面白いヒットする作品」は編集には
生み出せないので
編集のカスの様な
適当なアドバイスは全て聞き流して良いです。

個人的に真に受けておいた方が良いアドバイスは
「既にその分野でヒットメーカーとして
活動されている作家の意見」
は率直に聞き入れた方が良いです。
何故ならば
「その人が通って来た道程(過程)」

「自分自身の道程」にも役立つ事が
本当に多くあるから、ですね。

つまり何が言いたいかと言いますと
「自分の信頼出来る人の意見のみ
聞き入れろ」
と言う話です。

話が逸れてしまいましたが、
クリエイターの技術力は個人的には
「分かりやすさ力」であるとも
言えるかなと。
「分かりやすさ力」とは
「情報を整理して読者に分かりやすく
伝える力」だとは思います。
で、手っ取り早いのは
「画力」ですね。
「画力」がある程度高ければ
とにかくキャラクターが
セリフをべらべらと状況説明のみのコマの数
が減りますし状況を「絵」で見せること
が出来るんですよね。
で、次に画力の次に伝える力のポイントとしては
「個性」が出てきます。

最初は「個性を消せ」やあれやこれや言われるとは思うのですが個人的に 
「個性を消せ」よりも
「個性を受けいれ「新しいやり方」に
挑戦し続ける」
と言う言い方の方が正しいかなとは思います。

これは漫画業界に限らずクリエイター業界
全般に言えるのですが
確かに、個性を消して「周囲のやり方」
に合わせるやり方や作家の方で
食べて行く人も居ます。
が、必ずこう言った方は
別の分野での「創作活動」をし
何かしらの形で「自身のやりたい事」を
表現し続けている方が圧倒的に多いです
つまり、個性を消すにしろ出すにしろ
「自分のやりたい事をやっている基盤」
があるからこそ
「他人の意見」を素直に聞き入れられる
と言う話です。

今回の話は長くなりました。
個性を出すか悩まれているクリエイターの
参考になれば幸いです。


今回の記事が気に入って頂けた方は
今後もクリエイターに役に立つ情報や
成長記録など記事にして行く予定なので
いいね、読者になって頂けると幸いです。
クリエイターの皆様が少しでも楽になればと
思います。
今後も宜しくお願い致します。



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