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某ゲーム会社が自社のAIを利用した開発データや方法を公開した件についてクリエイターとして思う事

232回目のNoteです。

今回は某ゲーム会社が自社のAIを利用した開発データや方法を公開した件についてクリエイターとして思う事についてお話して行きます。
詳細としましては
韓国の某人気美少女ゲームを制作する企業が
生成AIに関して利用し解説する動画が
アップロードされ
意外と賞賛の声が大きく
賛否両論を産んでいると言う話ですが、

結論からお伝えすると
「ほら、言った通りだったでしょ
既に制作フローでは(特に海外のゲーム業界)
では生成AIを使用する事が当たり前で
制作のコストや時間の短縮にもなる」
って話です。
ただ、個人的にまだ生成AI利用について
懐疑的な価値観を持っている人が
多い事は事実です。
それを表沙汰で堂々と
「生成AIを利用していますよ」
と発言するのはクリエイターとして
あまり美しくはないかなとは
思います。
ですが
私自身もツールの利用としては
生成AIを活用して行きたいと考えておりますし
そう言った考えのクリエイターは
一定数居らっしゃるとは思われます。
そう言った方々の価値観を変える
良い機会だったのでは無いかなと
個人的に思います。

この情報が仮に半年前や1年前に
出回って居たら炎上所の騒ぎでは
無くなって居たでしょう。
ここまで世間的にAIの価値観が浸透した事は
驚きでもあり嬉しくもあります。

ただ、開発元は常に半年前から1年先のことを
考えて制作しているのでAIを使用するのは
至極真っ当なんですよね。

日本の企業やアニメ業界はこの
海外企業の思い切りの良さを見習って欲しいです
あまりこう言った事は言いたくはありませんが
「 正直いつまで手描きの価値観に執着して居るのですかと時代遅れでは無いですか」と
警鐘を鳴らしておきます。
特にアニメ業界は求められる作画枚数
も多くちょっとしたカットならば
生成AIを使用した方が良いまでもあります。

日本人の価値観は新しい価値観と言うよりも
「既存の上手く行くやり方」や「古い価値観」
に何時までもしがみつく傾向があるので
そりゃ、中国や韓国に追い抜かれるわと言う話
です。

もし仮に、中国や韓国が独自のAIを活用し
「神作画」と呼ばれるアニメを開発できる
技術を身につけてしまったら、
もう言うことは何もありませんよね。

日本人は何が悪いかと言いますと
年功序列制度が根底にあり、
新しい挑戦を一切しない所です。

正直このままのペースで行けば
アニメ文化が中国や韓国に盗られてしまう
事も有り得ますし今後の長い歴史で
「オタク文化の発祥の地は日本だが
発展させたのは中国と韓国」
に変化してしまうかもしれません。

個人的には別にそっちでも良いのですが
皆様はどうお考えですか。

日本人のクリエイターは新しい事に挑戦し続ける事が鍵だとはお伝えしておきます。

今回のNoteは以上です。

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クリエイターの皆様が少しでも楽になればと
思います。
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