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リーダーとして必要な「自らで燃える」ということ

物には、可燃性、不燃性、自燃性のものがあるように、人間のタイプにも火を近づけると燃え上がる可燃性の人、火を近づけても燃えない不燃性の人、自分でカッカと燃え上がる自燃性の人がいます。

何かを成し遂げたいと思う人は、自らで燃え上がる情熱を持たなければなりません。もっというならば、自分が燃え上がるだけではなく、周りの人も巻き込んで一緒に燃やしてしまう力が必要不可欠なのです。これは、同時にリーダーとしての「器」にも関係してきます。

もちろん、自燃性であることはとても素晴らしいことですが、自分自身だけが燃えていては意味がありません。周囲をどのように燃やすか、各個人を自燃性に育てるにはどうすればいいのか、試行錯誤をしなければなりません。

「同じ目標に向かって同じ熱量で仕事に打ち込む」

そんな志を共にする仲間を増やせているのか、どうか。今一度、自分の働き方と向き合ってみるのもいいかもしれません。

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