【メンタルヘルス】安定は変化があるという話
安定とは、一定のまま全く変化がないことではない。
浮き沈みがありながらも中庸に戻ること。これが安定である。
これを、動的平衡という。
浮き沈みがあってもいい。人間はまた中庸に戻れるから、それをあるがままにしておけばいい。
放っておけば戻るものに手を加えると、戻るものが戻らなくなる。
人はストレスをなくそうと躍起になる。
浮き沈みがあってはいけないと思っているからだ。
飲酒を過剰にする
過食
SNSを無限にみる
ストレスを感じないように脳を強い刺激で麻痺させる。
これは、脳の偏桃体がアラートを出して危機を回避しようと誤解しているからだ。このことを「偏桃体ジャック」という。
実はあるがままに放っておいて何とかなることは多い。
浮き沈みはあってもいい。そう思うだけで何だか楽だ。
マインドフルネスはその助けとなる。
処方箋
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