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【ピラティス】ロールアップやロールダウンが最短で出来るようになるために必要な考え方とは?
自分自身ピラティスをメインで普段やっているわけでして、ピラティスのメニューでいえばロールアップ&ロールダウンの動きができない方が多いです。
色んな方を診ている中で、、
ロールアップ&ロールダウンが出来ない人には共通点があると感じています。その共通点についてお伝えしようと思います。(背骨が固いとかそういうシンプルな理由ではないです)
開脚できない人が開脚出来るようになりたいとか、、
前屈で地面に手が付かない人が地面に手が付くようになりたいとか、、
そんな感覚で、、
ロールアップやロールダウンが出来るようになりたいと自宅でも練習したりされている方も結構います。
まず前提として、、
ロールアップやロールダウンをすることは日常生活だったり、動作とかに活かすための1つの手段としての動きを引き出すための方法なので、別にロールアップやロールダウンにずっと拘る必要性は全く無くて、出来なくても問題ないわけですが、1つの指標としては活用できるものだと思います。
以前もロールアップ&ロールダウンのコラムを書きましたが、これとはまた違った視点でお伝えしますので、参考にして頂ければと思います。
ロールアップで必要な機能
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ロールアップやロールダウンで必要な機能としては、脊柱を1本1本動かす様な背骨をコントロールする機能。
腰椎・胸椎・頚椎という3つのパーツに分けて動かすだけではなく、腰椎にも全部で5つあるため、1つ1つとまでは言わなくても上位腰椎と下位腰椎くらいは分けて動いている感じが本人さんに知覚してもらえることが重要になってきます。
特に、ロールアップやロールダウンに関しては、脊柱の中でも上位腰椎や下位胸椎で動く癖が定着している方が多く、下位腰椎の可動性がほぼない状態になっている方がおおいです。
そのため、、
骨盤の後傾運動だったり、腰椎屈曲運動を出す目的としてのメニューでロールアップやロールダウンを取り入れるケースが多いのが一般的だと思います。
ロールアップができない人の共通点
![](https://assets.st-note.com/img/1661269808554-EPWro4ibRX.png?width=1200)
ここ先が今回のコラムで最もお伝えした部分であって、色んな方を診てきた中で実際に感じている共通点になりますが…
ロールアップやロールダウンを何度も繰り返し練習してもできない人は普通にできないです。
この理由として、、
結論から話しをすると、、
ここから先は
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