僕の人生に起こったことー私のライフ・ヒストリーの概要ー
確かに、人生は何が起こるか分からない。
ちょうど、昔に使っていたUSBが出てきたのも、何かの縁なのだろうか。
僕が、研究上、人生の振り返りをするはずだったときのレジュメが出てきたので、ここで掘り出しておこうと思う。
少し加筆修正もしました。
私のライフ・ヒストリーの概要
-お話しできること-
下記から得た私なりのキャリア形成や得たことから言える知見など
・イジメられた経験と不登校の体験 ・家庭内暴力 ・通信制高校の日々
・ボランティアを通じて得たこと(LGBT支援や路上生活者など)
・成功体験と失敗体験
(夢の実現・急激な社会移動の困惑・エリートと非エリートの世界・就活の困難など)
中学校時代
・いじめ~なぜ自分がターゲット、そしてガラスが砕ける音、元野球選手の悪魔の息子~
・不登校~どうしてもいけない、怖い、でも家にもいれない~
・家庭内暴力~学校にいけない私を元に戻すために~
・母からの暴力 無口な父からの懇願と知ら振り 最愛の祖母からの裏切り
・精神科へ受診~薬の副作用・自殺未遂、記憶の混濁、見えない誰か、星が月が追いかけてくる~
・血だらけの太もも、他人のリストカット、痛みでは解決できない気づき
・13歳から18歳までの受診の歴史
・私の心の支え~塾の先生からの手紙~
・教員と学校長からの進学先潰し~行けたはずの夢への切符、このまま高校浪人か~
・私だけ通信制高校~「中学校ゴールデン期」 親友のことでさえ どこにもいない「私」~
高校時代
・癒えない傷からくる攻撃性と狂気性ー誰もかも許せない何人もの僕ー
・真っ暗か灰色かの世界なかで~大好きな先輩 壊れた日々のお友達~
・通信制高校への望まぬ進学~全日制を目指して三度の通信制高校転学~
・新聞社とテレビ局へのアポなし訪問~知ってほしいこの思い、原点~
・関東の大半高校に電話でかけあう~冷たい高校たち、t都教育委員会からの「お前馬鹿か」~
・お金を借りていった予備校~大学に駆ける!! 予備校の全日制高校生徒への贔屓~
・初めての異端の目~いじめとは違う目、触らぬ神に祟りなし状態~
・アルバイト~抑圧、貧困、訳アリの集まる工場勤務~
・人生の終了~二度と行けない全日制高校、大学全落ちそして浪人時代へ~
・同世代恐怖症と殺意~男の子が怖い、同世代への異常な嫉妬~
通信制高校の日々
【2007年~2008年三月まで】1校目:スクーリングが多い グラウンドなしビル ハンディキャップをもつ子たちとの勉強 体育教師が英語の授業 スクーリング脱走~私の居場所はここじゃない~
【2008年4月から同年8月まで】2校目:グラウンドなしビルの一室 セクハラ横行のフリースクール スクーリング会場へ2時間 音楽で有名になりたい
【2008年9月から2010年3月まで】3校目:グラウンドなしビルの一室 カタギではない人たちとの授業 そしてここで終わり~もう全日制高校へいけない~
浪人時代
・なぜおまえがここにいる!!~いじめ主犯格との再会、帰ってきたいじめの日々~
・勉強についていけない~高校時代の後悔①~
・犯罪者でも光る運の素晴らしさ~私はダメ、主犯格は親の七光りで~
・勉強のバイトの両立~朝から夕勉強、夜仕事、身体の限界~
・これ以上浪人はできない~一番避けたかった大学の試験~
・親友と保健の先生との再会~見えてなかったやさしさ~
大学時代
・1年下の子たちとの学びと秘匿-絶対に言えない、学歴病の私―
・ボランティア活動の日々-いじめ・不登校の子どもたちの支援・路上生活者の支援など-
・ゼミの教員からのアカハラ~濡れ衣と抑圧、機能しない大学事務~
・頑張ることで変な人~周りとの違い~
・発達障害の可能性~ソーシャルワーカーの激怒から発達障害のレッテル~(検査後、違ったけれど能力差は多少あるとのこと)
・大阪大学人間科学部3年次編入試験の失敗-負けるわけには、次への一歩をどうするか-
・大阪大学大学院秋入試と冬期入試-失敗と成功-
・合格~初めての幸福と夢の実現~
大学院時代
・初めての実現と幸福…?~初めての志望大学~
・理想はいつも蜃気楼~望んだ世界に「私」の席はない~
・勉強ができない私ができること~人生を剣にする方法の学び~
・孤独~寂しさに潰されていくなかで~
・何をしに大阪に来たのか~生活費のために長時間バイト~
・私はもう違う人?~乗り越えたことで隠される傷と鍵~
・奨学金と学費免除~ひとときの安息~
・衝突~エリートたちと恵まれた人々との闘い~
・価値観の再構成とやりたい研究の発見~進展からの精神的成長~
・就職失敗~君の考えは“金にならない”から無理、そして後悔②~
・やはり当事者と非当事者の世界は違うのか~語られないものの声を届ける使命~
・支えてくれる人たちへの気づき~そんな否定する人たちばかりではない~
・再度受けるゼミの教員からのアカハラ、そしてつぶされた研究~濡れ衣と抑圧、機能しない世界~
社会人時代(現在までの)
・大阪では有名な研究所へ~パワハラの日々~
・どこにも就職できない~実家に戻って~
・諦めて選ぶ、フルタイムの派遣~派遣業界はこうなのか~
・公務員試験の全落ち~さよならが近いかも~
・救いがないフリーターの生きざまは、諦めないこと
・団体立ち上げともう一度もう一度の始まり
勉強の方法(這い上がりのために書いたのか??)
・勉強をする意味は決まってない~私の場合は“復讐”の機会を得るため~
・ネットのフル活用 ・機会を得るためにはお金を惜しまない~案外本当だった~
・人のまねをする~近道~ ・気が合わない人ほど助けになる
今までをどうやって乗り越えてきたのか~私の場合~
・復讐と自分の二の舞を踏ませたくない思い
・死神か天使かとの契約~愛を犠牲にして得た強さ~
・信じる心と根拠のない自信~お前ができるなら、俺もできるはずの心~
・死に際に起こる奇跡~死なせてくれないのか火事場の馬鹿力なのか
伝えたいこと(2016年)
・自分を愛さなくてもいい、でも誰かを愛して
・勉強だけが全てでない、でも勉強や経験は身を救う
・逃げる選択肢はいつも忘れない~海外へ・別の学校へ・リセットしても構わない~
・今が良ければそれでいい、でも繰り返さない強さを
・人は必ず変われるけど時間がかかる~私で10年、いやまだ変われてないかも~
伝えたいこと(2020年)
・自分を愛さなくては、救われない
・勉強だけが全てであること、経験や思いは後からついてくる。
・逃げられるうちに必ず逃げておくこと、逃げ遅れたら…
・どうあがいても別の形で繰り返す、だからこそ負けないで、世界を変えて
・人は変われないかもしれない、でも変わるために生き続けた先には、必ず必ず幸せがあるはず。