小売業のエキスパートに!【接客サービスの質問に答えます】ご対応編
前回の記事では、お客様との会話に関する質問に回答しました。
今回はちょっと脱線して、店頭でコミュニケーションをしているからこそ、得られる情報の価値についてお伝えします。
「接客」対応のアレコレ
❔取り扱いが無い商品について、お客様から粘り強く購入や商品開発のご要望をいただいた場合
店頭ではご要望を真摯に受けとめていると思いますが、お客様の声は反映しづらいのも事実。
現場(店舗)では需要を感じていても、会社として発売に至らない商品などもあるでしょう。お客様からの問い合わせに明確な返答ができず、対応に心を痛めることも多々ありますよね。
そんな時に、店頭で私たちがやっておきたいポイントを挙げてみました。
これらを日々行っているからこそ、
「お客様からの貴重なご意見は、弊社内で共有させていただきます。」
「本日は、ご期待に沿えることがでず申し訳ありませんが、今後少しでもご期待に沿えるように、上司(本部)にも私が責任をもってお伝えします。」
とお伝えできるのではないでしょうか。
できるかも?!できないの!?を曖昧にしないことも大切ですので、入荷のタイミングや在庫状況・今後のスケジュールや解禁して良い情報など、明確にしておきたいですね。
期待に応えることは容易ではないものの、対面接客ではお客様の言葉以上に気持ちに少しでも応えたい!というのが、接客サービスに従事されている方の本望だと思います。
イレギュラーなことや、自分では経験したことのないものなど、他業種・他社の方から学ぶことができる1つの手段に「接客ロールプレイング大会」があります。そろそろ、各社・各施設でも今年度の施策が決まってくると思いますが、互いに小売業のエキスパートへの前進になるような大会になると良いですね。
出場される方々を応援しています!!
Shinka lab株式会社
ほそのまゆこ