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宿題プリントでクリエイティブできる?

子どもの宿題カレンダー。
忘れ物を書く欄が日刊一コマ漫画になっている。
うちの味噌汁のつくりかたが展開している。

 

絵の具の味噌汁かと思った。
(ここ忘れ物欄だったね)



「クリエイティブ」ってなんか、「すごそう」な感じがする。
カタカナ語のすました響きが、特別な行為だと思わせるのかもしれない。


特別でも、すました行為でも、ぜんぜんない。


教科書の偉人さんの写真に鉛筆でパンチパーマにするのも、ノートの隅の落書きも、クリエイティブだ。

 

「クリエイティブ」をカタカナ語じゃなく言い変えるなら、なんだろう?
「なんでもないものを面白がる」
「制限下で、なにかをやること」
だろうか。

 

クリエイティブは、何の変哲もない宿題プリントでもできる。
他人から与えられた枠内でもできるし、自分で作った枠内でもできる。


もしも、

「制限なーし! なんでも自由にやっていいよ!」

と、制限や枠を取っ払ってしまったらどうだろう?
そのクリエイティブ、じゃなくて「面白がる力」は、発揮しづらいのかもしれない。

 

予算とか、納期とか、人材とか、人手の足りなさとか、自分の実力とか。
制限があるから、面白がる力も光るのかもしれない。

 

いわゆるピンチだったり、「これさえなければなぁ…」な、目の上のたんこぶ。
それは、ストレスやプレッシャーを連れてくる。
焦るし、ヒリヒリする。

 

けれど同時に、制限や枠の存在そのものが、自分の思い込みや制限を壊してくれる起爆力のきっかけにもなる。

 

制限や枠そのものが「で、どうする?」と面白がる力を駆動させる。

 

たとえば、本気を出せばいつでもできると思っていた仕事も、〆切がなければ全くちっとも進まない。
〆切があるから、クリエイティブできる。面白がれる。

 

そんなわけで今日は、5本目の原稿〆切です。
ぜんぜん書けていません。
タイトルすら決まってません。

 

学校の授業を終えたら、書きます。

 

 

4本目の記事を読んでくださった方、シェアしてくださった方。
あらためて、ありがとうございました!

 

ただいまのグランプリ参戦状況です。
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【 2024年10月24日現在 】

1本目の記事 掲載○ 順位: 2位
2本目の記事 ボツ× 
3本目の記事 ボツ×
4本目の記事 掲載○   順位 ?(集計中)

 

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