本からインタビューを受けているような感覚
死ぬ間際にどう思われたら最高の状態でしょうか?
こんな深い問いかけを自分に対して
したことがなかったです。
みなさんは考えたことありますか?
「らしさ」や「個性」が大事!
という事は聞いたことがあると思います。
確かに、らしさや個性は
生きていくうえで重要な部分で
その人の「核」となります。
そんな自分自身の
「らしさ」について
あらためて考えさせられました。
昨年発売された
ファンが増える文章術。
~らしさを発信して人生を動かす
著者の山口拓朗さんは
私が所属しているコミュニティで
年に数回ほど講師をしています。
過去のアーカイブを
何度も見ているうちに
ファンになりました。
国内外で累計40冊以上の
本を出版されています。
全てではないですが、
定期的に本を買い続けています。
特におすすめは
・「9マス」で悩まず書ける文章術
・NEWフリーランスの稼ぎ方
・親子で取り組む作文教室
ここ一年でできた
メンターの1人でもあります。
山口さんの魅力として
・背中をポンと押されるような言葉選び
・考えを押し付けないような語り口
・誰にでもわかるようなたとえ話、表現のうまさ
があり、
常に読者目線に立った
優しさのようなものを感じられます。
私自身も
(たとえ専門分野だったとしても)
・誰でも分かるような表現だったり
・考えを分かちあったりするなかで
子どもたちの背中を押してあげられるような存在
になりたいと思いました。
そんな考えに至るまでの
機会をもらったのが
ウェブ心でもあり山口さんです。
昨年12月25日に発売した
ファンが増える文章術~らしさを発信して人生を動かす。
タイトルにあるような
ガチガチの文章術の本ではなく
さまざまな角度からの質問や
問いかけにより自分自身のらしさを
発見していけます。
読後の発見
SNS更新を続けることに意識を集中。
体験を積み重ねることが重要。
このnoteも1月から始めて
ほぼ日で更新できています。
(ツイッターより楽に投稿できる)
人生を逆算して、
やりたいことを実現するために
今日をどう過ごすか?に
意識が向きました。
今この瞬間を生きたい!
と心底思えるようになりました。
会話文に限らず
自分が手がける物語を
何か創作物を作るような気持ちで取り組むと、
継続しやすいというところに気づきました。
自問自答をたくさんして
・好きなことや、
・得意なことや、
・喜びを感じること
を情報発信していき
自分の考えに共感してくれるような
ファンを作っていきたいです。
まさに自分の旗作りのテンプレート本!
文中に、質問をたくさん投げかけてくれることにより
自分らしさを取り戻したい、という願望が生まれます。
反省文からの学び
※少しだけ自己開示いたします。
私は小学校の頃はお調子者で、
ふざけたようなことばかり言っている小学生。
授業中もふざけていて
よく「落ち着きがない」と言われていた。
(自分がさわぐことで周りが沸くとテンション上がるタイプ)
授業が止まったペナルティとして
よく反省文を書かされていた。
ですが、あとから聞いてみたら
自分の反省文を見るのが
先生の楽しみだったとの事。
なぜなら、自分の発想がユニークで
みんなが思いつかないような事を
言って、いちいちクラスを沸かせるので
「どういう考えで言っているのか」を
知りたかったとの事です。
以降、反省文を書きまくった経験から
国語が好きになり、文章を読んだり
書いたりするのが苦ではなくなりました。
そのときは
怒られてクッソー!と
思っていましたが、
結果的に
国語の授業や文章にふれるのが
とても好きになりました。
このエピソードを振り返り
自分の考えをアウトプットしていく
楽しさを思い出させてくれた本でもあります。
おかげで自分の発信すべき旗、
軸も決まってきましたので
らしさに沿って、しばらくnoteという
「半創作」を楽しんでいきたいです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。