セブンイレブンって何を売ってる会社?収益構造を社内教育する話
普段は製造業に属する企業の新米課長としての気づきや、経験、考察、組織を変えるための苦悩についてnote投稿をしている『ケツアゴ新米課長』と申します。
部署の若手に対し、日々の業務では身につかない『会社員としての筋肉』をつけるための自己啓発勉強会を主催しています。
会議の進め方やメールの送り方といった基本的な内容から『企業とは?』『戦略とは?』といった経営的目線の内容まで思いつくままに色々やっています。
その勉強会で話そうと思った『最近勉強した内容のアウトプット』をここで紹介しようと思います。
勉強会は『対話』中心
主催している勉強会では『議論』ではなく『対話』を中心に展開しています。
議論と対話の違いはこんな感じです。
なので、いつも勉強会は参加者に質問を投げかけて皆さんの考えを引き出しあうことから始めます。
セブンイレブンのこと。どこまで知ってますか?
今回の勉強会の導入では、若手の皆さんにこんな感じの問いかけをしようと思っています。
ここで後に取っておいた正解が返ってきてしまうと講師冥利に尽きません(笑
雑誌・コーヒーとかの回答が出てくるのを願っています。
そして、次にこんな感じのヒントを少しずつ出していきます。
こんなヒントを出してみんなが『うーん』と唸ってくれるのを期待しています。
そして答えを出します。
フランチャイズビジネスの構造
『答え』と言っても、厳密な意味でのすべての収益ではない点は注意が必要です。
しかし、小売店として直接的な収益を上げているのは会社としてのセブンイレブンではなく、フランチャイズのオーナーさんです。
このフランチャイズビジネスの構造には若手社員は意外と気づいていないかもしれません。
そして最後の問いかけ
企業がどのように収益を上げているかの構造は、表面的な知識では本質を見抜けないことが多いことを認識してもらって、導入は最終段階を迎えます。
まぁ製造業ですから、製品を売って収益を上げていることは間違いありません。
しかし、セブンイレブンの例を知った後であればより深い考察ができるはずです。
参加者の意見を引き出し、聞き、理解しあうことで我が社が顧客に与えている『価値』と、そのあり方について『対話』ができればいいなと思っています。
仕上げ
こんな風に想定通りに話が進むように、ファシリテーション(進行)できるように準備します。
もう一度『ザ・ファシリテーター』を読んでおさらいして本番に臨みます。
こんなこと書いてる僕はこんな人間です。
よかったらこっちも読んでもらえるととてもうれしいです。
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