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自分で調べる楽しさ【こどもはスゴイ】
おはようございます。
音声入力で書きためて下書きしてある記事を、朝ジムに来てバイクで汗をかきながら仕上げて投稿するリズムがついてきた釜慎吾です。
昨日に引き続き、親バカ息子自慢の記事です。
現職の塾で【教えない支える指導】を実践しており、質問には質問で返すやり取りを日々行っています。
簡単に言うと、質問された時に答えを教えるのではなく、調べ方を伝えて自分で考えてもらう形式です。魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える、というやつです。
こちらについては、また後日改めてお伝えします。
それを我が子が小さい頃から、それこそ「ダアー」とかしか言えなかった頃から問い返したり「どう思ったー?」とかを聞き続けてきました。
テレビや本でわからない言葉があると辞書を一緒に引き、
合計でいくつかを計算したいときは電卓を使うようにしてきました。
こどもたちが楽しんでできるときはサポートして、
面倒に感じて頼んできた時は代わりにやるのをみてもらって、
自分で調べることが楽しくなるように接してきました。すると先日、
週末の朝、起きると長男くんが起きていて、真っ暗い部屋の中でなにやらゴソゴソしていました。
近付いて声をかけてみると、紙飛行機を折っていました。側には小学校から貸し出されているタブレットが開かれていて、画面にはYouTubeのよく飛ぶ紙飛行機折り方紹介動画が映っていました。
もう心から驚きました。
朝起きて、みんながまだ寝ているけど二度寝ができず、起こさないように音のしない遊びを考えて紙飛行機を折りはじめ、
どうすればよく飛ぶのが作れるか疑問に感じたので調べてみて真似していたのだそう。
天才やん!と朝から大声が出てしまいました。
今思い出しながら書いていてもビックリします。
もちろん、フィルター設定やネットリテラシーを伝えることも大切だな、と恐ろしくも感じましたが、
とにかく自分で調べてみて解決しよう、という発想が自然になったことに感動しました。
こどもの吸収力、おそるべしですね。
こういう瞬間が子育てしつつ自分が育ててもらってなーと感じます。
お読み頂いてありがとうございます。
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