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がんばった自分に◎光を当てるワーク✨

先日、石川きょうこさんの講座を受けて気づいたことがあります。

「自分が大切にされてない」と、不快な気持ちにさせる相手が、時々現れることです。

では、どうしたらいいか?

石川きょうこさんの個人セッションのアドバイスを実践して、気づいたことをまとめてみました。

「大切にされてない」と感じる相手

2年ほど前に、こんな出来事がありました。

「この日はNG」と伝えていたのに・・・当日の本番1時間前に、「Zoomの新機能の実演をやってほしい」との依頼がありました。

「うっ・・・」と思ったものの、断りきれずにやっちゃったんですよね。

実は数日前から熱があった私は、具合が悪くなってしまい💦
頼まれたことはやったけど、すぐZoomを退出しました。

その相手は、「具合が悪かったのに、ごめんなさい。やってもらってありがとう」って、伝えてくれたけど・・・「ありがとう」も「ごめんなさい」も、私の心には、入ってこなかったのです。

ずっとモヤモヤした気持ちがあって、その相手とは距離を置くようになりました。

アイメッセージで伝えられる相手

2ヶ月以上経って、年末になってもモヤモヤしていたので・・・私はアイメッセージで、その相手に伝えたのです。

「あの時、“自分を大切にする”という選択をして、断れなかったことで、私はしんどい気持ちになっていた」と。

その相手からは、「正直に伝えてくれて、ありがとう」と返信がきました。

今では、その相手とは普通に話せるようになってきました。

アイメッセージで伝えられない相手

このアイメッセージ、伝えられる相手と、伝えられない相手があります。

相手との信頼関係があって、これからも良好な関係を続けてゆきたいと思える相手でないと、アイメッセージそのものを書くこともできないのです。

駅でぶつかってきた通りすがりのオジサンにイラっときても・・・

「あなたがぶつかってきて、チッと舌打ちされて、私はかなしい気持ちになりました」なんてわざわざアイメッセージで伝えたりはしないように・・・

先日、石川きょうこさんの講座で「感情を書き出すワーク」の対象となった相手は、後者でした。

初対面の講師のセミナー。講師はいきなりZoomから落ちて15分間戻ってこないし、「画面共有うまくいかなくてごめんなさい」などと言い訳しながら進行。

60分の予定が30分オーバーで90分かかって、「このコンテンツ、90分ないと足りませんよね」などと言っていました。

「通信不良でZoomから落ちたり、操作の不手際がなかったら、予定通りの時間でおさまっていたはず」と、私は思いました。

参加者の数名と講師はニックネームで呼び合い、私はかなりアウェイ感がありました。

知人も誘って参加していたのに・・・その知人が不快な気持ちになっていないか心配になりました💦

これが信頼関係のある講師仲間だったら、アイメッセージで伝えた方が、相手のためになると思います。

でもこの講師は初対面で、もともと信頼関係はありません。私はアイメッセージ自体書けなかったし、この人からは距離を置こうと決めたのでした。

私自身が、自分を大切にできていないから・・・それに気づかせるために、時々こういう人に遭遇するのかもしれません。。

石川きょうこさんの個人セッション

先日、石川きょうこさんの個人セッションを受けました。

講座でワークに取り組んで、「その後、どうですか?」ときかれました。

石川きょうこさんと私

「例の講師の女性とは、Facebookの友だちやTwitterのフォローをやめて、ちょっとスッキリした」と答えました。

「私だったら、すぐ切っちゃうと思うけどな・・・しもまゆちゃんは、優しいと思った」と、意外な言葉が返ってきました。

日本マインドワーク協会の認定講師

石川きょうこさんと私は、日本マインドワーク協会の認定講師という共通点があります。

臨床心理士監修で、時間もお金もかけてつくりあげられた「マインドワーク」というメソッドがいかにしっかりしたものか、今回の出来事を通じて再認識しました。

認定講師になるということは、お金を払う側ではなく、受け取る側になるわけです。代表の濱田恭子さんは、「お客さんでいるのか、有料で提供する人になるのか」の心構えの違いについて、よく話しています。

(左)濱田恭子さん(中央)私もお手伝いした濱田さんの本

今回、不快な気持ちになった講師のような人は、日本マインドワーク協会の認定講師には、ホントいないんですよね!

紹介には責任が伴いますから、自分で「心から良い」と思うものだけを、紹介するようにしたいと実感!

講師として大切なことを、反面教師として教えてくれたことに対しては、この人に感謝したいと思います。

がんばった自分に◎をつける

私は数ヶ月に1回、モヤッとする相手に遭遇することがあります。

「自分が大切にされていない」と感じている、小さな自分の存在に気づきました。

はじめの一歩に寄り添うコーチであり、心理系の資格や知識を持っている石川きょうこさん。

「いくつか対処法は考えられるんだけど・・・」と前起きして、今回はこんなアドバイスをしてくれました。

「自分ががんばったことを、書き出してみて。書き出したことに、花マルをつけてあげて!ドリル感覚で」って😊

土曜日の朝、時間に余裕があったので、取り組んでみました。

「自分を大切にする」ために・・・この週末は、疲労回復や体のメンテナンスや休養を優先することにしました✨

やってみて、気づいたこと

私は自分に厳しくなる傾向があるんですよね。自分に厳しいと、他人に対しても厳しくなりがちです。

これは自己肯定感の低さの裏返しかもしれません💦

自分ががんばってきたことを、自分でみとめてあげることも、大切だと思いました✨

「感情を書き出すワーク」は、容量をあけるワークです。

いっぱいいっぱいになった頭の中にあるネガティブな感情は、脳の中で大きな容量を占めます。パソコンの中の動画や、スマホの画像みたいに。

これを書き出すことで、風船みたいにパンパンになったガスを、細い管でシュルシュル抜くみたいに、安全に出すことができるのです。

いわば引き算で、ネガティブな情報の容量を減らすワーク。

今回の「マルつけワーク」は、光を当てる、足し算のワークだな~と。

ネガティブな感情を引き算で減らすのも、自分ができたことに◎をつける足し算も、どちらも必要ですよね✨

次回は6/24(土)開催💛感情を書き出すワーク

石川きょうこさんの「感情を書き出すワーク」講座、次回は6/24(土)開催

(申込・詳細はこちら↓)



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