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今年の振り返り

2025年計画

「”にーまるにーごプラン”はどうなったの?」ふと問われてはっとする。2025年?はて、私の人生どうなっているのだろう。
どこで誰と、どんな暮らしをしているか、具体的な3つの目標が掲げられ、2~3年のスパンで実現しようと意気込んでいた。3年くらいのバッファがあれば、それまでに形になるだろうと。
結論から言うと、2025プランは白紙に戻した。なぜか?わかりやすいゴールや目に見えるものにこだわるのはもうやめよう。それ、本当に必要?何かに固執することを、エゴを手放そうと思ったから。先のことがわからなくてもいいじゃないか。わかっていたら面白くない。自分の気持ちに素直に、大きな宇宙の流れに身を任せよう。愛に生きよう、そう決めたのだ。


今年の振り返り

ひとつ、どうしてもやりたかったこと、それは恋愛小説を書くこと。人生のテーマであるパートナーシップについて、真実の愛の探求を描いてみたかった。自己表現の場として、誰かの目を気にすることなく、楽しんで活動できて嬉しい。1人、また1人とわかってくれる人が集まり、アーティスト活動が広がっていったらいい。(ご興味あればこっそり匿名アカウント教えます)
次にやりたいことは、ラジオ番組。声を活かして仕事してみたい。魂を声にのせて響かせたい。その思いから仲間が見つかり、企画会議を何度もして、収録してみたり。まだリリースはしていないが、このプロセス自体を楽しんでいる。
それ以外は、社会人大学のコンテンツ企画運営やフィードバックの仕事。地元の大学で「自己探求の授業」をしてみて、1対2(1on1ならぬ2on1)の個別アプローチから、学生同士でフィードバックし合えるコミュニティにできたらいいなと思ってみたり。スポーツや企業の指導者の育成に関わる、1on1、映像分析、評価、フィードバック。リモートで資料作成や分析、調査、要約、英訳など、アシスタント的な業務。そして、相変わらず週1カフェで現場に立つ仕事と自分のペースで学びの多い日々だ。

★学生の学び
・自分に素直になる。
・自分ではウィークポイントだと思っていても他者からすればそんなことない。
・ビジョンとか書き出していたけど、そのためにはどうするかなど細かい事を考えなかったので、きづけて良かった。
・目標が明確になったので少しずつ目標に近い努力をする。
・学生のうちにできること(やりたいこと)をする。
・いい男になる為の努力をする。
・継続が大切だと思った。

★学生からのフィードバック
・とてもわかりやすい授業で改めて自分を深く考えられる授業でした。目標が明確になってよかったです。
・話しがとてもわかりやすかったし、声も聞きとりやすくて受けていて楽しかった。
・自分を知るいい機会になりすごく優しい先生で良かったです、
・説明が丁寧で分かりやすい!
・話がまとまっていて要点がわかりやすかった。

福井工業大学「自己探求の授業」

新たに始めることになる、アーユルヴェーダの学びは、スリランカの女性との偶然の出会いがきっかけ。昔スリランカで感じた心身ともに健康であることや自然に立ち返ることが、今に繋がっているようで嬉しい。自分のため、パートナーのために学ぶ。おかげで、大好きなジェフリーバワの建築、お気に入りのイスにふたりで腰掛けたいという、またスリランカへ行く楽しみが増えた。

Heritance Ahungalla

お気に入りの本

今年はよく本を読んだ。中でもお気に入りになったのが、聖なる予言。シリーズ全巻読み応えがあったが、一気に読んだ。そして、私のイメージにピッタリだと友人に勧められて出会った、アナスタシア。夢中で時間を忘れて読んでしまう、大好きな作品だ。

意図が純粋でなければならないの。意図の純粋性、それが不可欠。光線の力は、それを用いる人の光の感情の強さに比例する。

アナスタシア

なにを学んだか

有名になりたいわけでもなければ、目立ちたいわけでもない。フリーランス6年目、起業して、世をあっと驚かせるようなサービスをローンチしたいわけでもない。(目の前のひとりひとりの心の声に耳を傾けて、奥深くに眠る真実と繋がることは何よりも喜びだが。)
自分を表すわかりやすいラベルなんていらない。何者なのかわからないくらいがちょうどいい。なにかをしなければならないのではなく、実は、自分が自分であること、自然体で素直であること、心と体や色んなバランス、調和をとっていくことが何より大事。感覚を研ぎ澄ませ、本来の自分に戻っていくような感覚。熟成させる、時が経つのもわるくない。それでいて、まわりに愛のエネルギーをじんわりと伝播していける。人の役に立ってしまう、結果としてあらゆる方法で助けられてしまうと言った方がしっくり来る。まずはジタバタせず、他でもない自分を満たし、抱きしめようじゃないか。
今年、頭の中がひっくり返ったような体験をしたのだが、それはいかに自分の解釈で物事を見聞きしてきたか。愚かな自分を恥じた。相手はこうであろう、その先入観が真実を見えなくする。本当のところは、目に見えない。表には出てこない。まっさらな状態で、まっすぐに目の前を見つめる。そこにどんな感情を抱くか?言葉を超えて、ただひたすら感じる。なにか新しい感情が現れた時に、それはそれとして受けとる。私は、どんどん新しい風と出会っていきたい。


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