shiho📝気づきのメモ帳

香港出身。経理・会計の仕事。26歳に日本へ移住。第4言語=日本語での発信に挑戦中。| 仕事のこと、趣味の読書のこと、日々考えていることなど、自分らしく楽しく発信していきたいと思っています。読んでくださる皆さんも少し息抜きになったり、元気がもらえる場所になれば嬉しいです。

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香港出身。経理・会計の仕事。26歳に日本へ移住。第4言語=日本語での発信に挑戦中。| 仕事のこと、趣味の読書のこと、日々考えていることなど、自分らしく楽しく発信していきたいと思っています。読んでくださる皆さんも少し息抜きになったり、元気がもらえる場所になれば嬉しいです。

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はじめまして、ChatGPTのおかげでnoteはじめました

はじめまして、【shiho】と申します。 実は、最近ChatGPTにハマっています。 というのも、以前から何かを発信してみたいと思いつつ、なかなか一歩が踏み出せずにいました。 そんなときに、職場でChatGPTを導入する動きがあって、パイロットユーザーとして有料版を使わせてもらえる機会がありました。最初は、派遣社員の面接用にエクセルスキルのテストファイルを作成してみたり、ERPシステムをもっと効率的に使える方法を相談したり、仕事の補助として使っていました。 次第に、プラ

    • 日本で「顔を覚えられる店」ができた!外国人の小さな喜び

      日本で6年も住んでいましたが、ここ1年でようやく顔を覚えてもらえたお店ができました!香港で長く住んでいたころも、顔を覚えられるようなお店はほとんどなかったので、実はちょっと嬉しかったりします。 そのうちの一つは、ランチで通っている洋食屋さんです。会社の近くにあって、日替わりメニューなので飽きることがなく、一時期は週2〜3回も通っていました。 日本の飲食店といえば、季節を問わずお冷を出すところがほとんどですが、このお店では頼めばお湯を出してくれるのです!中華圏では冷たい飲み

      • 日本人は思っていたほど礼儀正しくはなかった(?)件について

        「日本人は礼儀正しい」というイメージ、世界中でよく耳にします。私も日本に来る前は、そのイメージを抱いていました。公共の場では静かにしていたり、列はきっちり守るなど。人々は礼儀正しく、他人に対していつも思いやりがあるんだろう、と。でも、いざ日本で生活してみると、どうやら理想と現実には少しギャップがあることに気づきました。 たとえば、車道を横断する場合です。 日本人はきっちりルールを守るイメージがあったので、信号がない場所では渡らないだろうと思い込んでいました。ところが、ある

        • 外国人の叫び:「フルネームお願いします」はもう勘弁して!

          日本で何年も暮らしていると、避けて通れないのが「電話予約」。未だに苦手なのは、もともと電話が苦手というのもありますが、一番の理由は、電話予約の際、受付の方から必ずと言っていいほど「では、お名前をフルネームでお願いします」と当たり前のように言われることです。 日本人同士なら同じ苗字の人も多いから仕方ないかと理解はできますが、こちらが外国人であることを伝えても、「では、フルネームをお願いします」が変わらないのです。苗字だけでもそうかぶることもないから十分だと思うのですが…いった

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          役職の「イス」に座るだけではリーダーになれない

          最近、職場でのストレスをひしひしと感じる日々が続いています。特に、入社わずか半年で私の右腕となってくれた年上後輩の方から「ごめんね、私、辞めることにしたの」って聞いた9月中旬から、眠りにつくことすらままならないのです。 発端は、同じく半年前から中途入社した我らが部長にあるとのこと。入社当初はニコニコしていて、人当たり良さそうだったのに、2か月目あたりから風向きが怪しくなってきました。オンライン会議でいきなり他部署の人に怒鳴ったり、「あいつ、期待はずれだな」などと否定的な言葉

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          日本語が上達してきた外国人の「苦悩」

          「日本語お上手ですね!」なんて褒められてたのは、最初はすごく嬉しかった。頑張った甲斐があったなぁって思ってたんだけど、いつの間にか、それもあんまり言われなくなってきて。むしろ最近は、ちょっと日本語できるせいで逆に困ることも多いんですよね。 まず一つ目、もはや「外国人扱いされない問題」。 例えば、同僚との雑談のとき、話題についていけないことが多いです。芸能人やテレビの話だと、自分が見たことあるドラマの俳優さんなどは知っていても、昔からのバラエティ番組などのことはよく知らない

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          "17,000件のエラーがあります"という警告メッセージを見た経理担当者はどうしたらいい?

          決算期、それは経理の聖戦とも言える時期。 3か月ごとに四半期決算がやってきます。決算は1か月間続くことが多く、期間中はほかのどんな業務よりも決算業務を優先することになります。会社によっては30分単位でスケジュールが組まれており、予定が狂ってしまった場合、広範囲への影響もあり得るので、決算チームの一人ひとりは責任重大です。 そのため、すべての起こり得ることは事前にスケジュールに組み込むか、事前にリスクを潰しておくか、この二択しかありません。それでも想定外のことが起きてしまっ

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          現場を知るリーダーのみが作れる信頼――マリュー・ラミアスに学ぶリーダー像

          先日、私の職場の上司が、「俺はマクロを見るから、ミクロを見るのはお前らの仕事だ」と言っていました。確かに、大局を見渡すことが上司の役割だというのは一理ありますが、次第にその言葉に違和感を覚えるようになりました。まるで自分の責任を放棄しているかのように感じたからです。 実際、彼は現場の実情に詳しくなく、細かな業務内容も把握していないため、部下から相談されても的確なアドバイスができません。その結果、業務上のリスクを見落としたり、非現実的な業務分担を言い渡したり、無茶な依頼を安易

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          「疲れてないけど…お疲れさま?」日本の職場挨拶に戸惑った話

          日本の職場でよく耳にする「お疲れさまです」という挨拶。最初にこの言葉を耳にしたとき、正直、少し戸惑った。「疲れてるって言われたけど、別にそんなに疲れてないんだけどな…」と感じたり、疲労を表す言葉がなぜ挨拶に使われるのかが不思議だったからです。 たとえば、日本に来て間もない頃、会社の先輩とお手洗いでばったり出くわしたことがありました。香港では、特に決まった挨拶はなく、すれ違う際に軽く会話を交わすくらいです。しかし、先輩とはまだ知り合って1週間ほどで、何を話せばいいのか内心あわ

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          上司をAIだと思えば、コミュニケーションのストレスって案外減らせるかも?

          こんばんは。今日もお疲れさまです。 もし、今日も「上司とのコミュニケーションがうまくいかない」と感じているなら、「上司をAIだと思えば、少しは楽になるかも?」という風に考えたことはありませんか? AIにプロンプトを入力して、期待とおりの回答が得られなかった場合、AIを責めることはないですよね?むしろ、プロンプトを書き換えて再度問いかけるはずです。 もちろん、責めたい気持ちもあるかもしれません。しかし、責めたところで何も変わらないのは明白なので、結局、プロンプトを改善して

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