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トリプルワーカーの僕が自分の時間を持つためにしている工夫5選

トリプルワーカーのシエシ度です。

  • 本業:会社員(学習塾の教室長)

  • 副業①:受託制作をメインとした作曲家

  • 副業②:業務委託で某中小企業の手伝い

こんな感じで働いています。

「そんなに働いて大丈夫?」
「自分の時間なくない?」

とよく言われますが、僕は十分に自分の時間を持てていると思っています。

平日はジムに通ったり、趣味のバンド活動をしたり、ゲームをしたりしますし、
休日は友達と遊んだり、飲み会に行ったり、旅行にだって出かけたりします。
毎日6~8時間は寝ます。

この記事では、そんな僕が自分の時間を増やし、仕事を3つしながらでも充実した毎日を送るためにしている工夫を5つ紹介します。


①絶対に残業はしない

会社員である以上、休憩を入れて1日9時間は絶対に拘束されてしまいます。
睡眠時間を8時間とすると、仕事と合わせて17時間も自動的に消費されてしまうわけですから、残業ごときにこれ以上自由な時間を減らされるなんてたまったものではありません。

自分の意志でする残業ならまだしも、他人に強要される残業や自分の能力不足が故に発生してしまう残業なら、自分の人生に於いて何の価値もありません。

もちろん医療福祉系や公務員など残業が不可避な業種・職種もあるとは思いますが、自分の努力次第で残業をゼロに出来る立場にいるなら、そのための努力を惜しんではいけないと思っています。

残業が常態化していたり、上司に強要されるような会社なら今すぐ転職しましょう。
自分がだらだら働いているせいで残業しなければいけない状況になっているのであれば、仕事のスピードを速めて定時で上がれるようにしましょう。

一度しかない貴重な人生です。
残業から自分を解放し、もっと生産的で有意義なことや、ワクワクすることに時間を使えた方がいいですよね。

②タスク管理・スケジュール管理を徹底する

仕事のスピードが上がれば、自分の時間は増えます。

僕は生産性(=仕事のスピード)を上げるため、「今日何をするか?」というタスクやスケジュールを前日までに決めるようにし、当日は余計なことを考えることなくタスク通りに動くだけという状態を毎日作っています。

そのために、Notionという生産性爆上げアプリを使ってタスク管理をしています。
個人情報や企業機密ばかりで僕が実際に使っているスクリーンショットを公開することはできないのですが、概ね↓のようなイメージです。

僕が活用しているNotionのタスク管理画面のイメージ
(出典:https://www.alternativework.jp/tool/taskmanagement_notion/)

僕の場合、例えばこのような使い方をしています。

  • 作曲依頼を受けたら、その納期と作業日をNotionのタイムラインに記載

  • 業務委託の会社から企業リスト作成依頼を受けたら、その納期と1日何件こなすかというペースをタイムラインに記載

  • バンドのスタジオ練習・飲み会・旅行などの予定が入ったら、その日時をタイムラインに記載

  • 本業の会社の休日を記載

    • 休日を可視化することで休日に何をするかを事前に考えることができるので、当日だらだらと過ごすことがなくなる

このように仕事やプライベートに関する全ての予定を漏れなく記載していますので、自分は今日何をするのかが画面を開くだけで瞬時に分かるようになっています。

僕はこのNotionを個人的にフル活用していますが、あまりにも便利すぎるため、業務委託の会社でも全社で導入してもらいました。
それくらい自信を持っておすすめできるアプリです。
パソコンとスマホ両方で使えますので、今すぐ両方にインストールしましょう。

▼Notionの公式サイトはこちら

③ソファやベッドでスマホ見る時間を無くした

一度手に持ってしまうとなかなか離れてくれず、無尽蔵に時間と体力を奪っていくもの、それがスマホです。

スマホを使えば、超ローコストで瞬時に大量の情報を脳に流し込むことができます。
寝っ転がって頭を使わず画面をなぞるだけで、とんでもない量の情報を得ることができますよね。

脳がその快楽に溺れないはずがありませんから、なかなかスマホを脱することができないのも無理はありません。
通知に振り回された挙句、無意識のうちに流れ着いたSNSのタイムラインで泳ぎ始めてしまった暁には、休日の午前を失っていることでしょう。

それが分かっているのであれば、やるべきことはなるべく触れないようにすることです。

とはいえスマホに全く触れないのは無理ですので、僕はスマホを使うとき、必ず立っているようにしています。
家の中であれば、うろうろしながら使うようにしています。
座ったり寝っ転がったりして使うよりもコストがかかるようになりますし、スマホを触りながらでも脳がきちんと働くようになりますので、何も考えずに長時間スマホを使ってしまうリスクを減らすことができています。

皆さんも是非お試しください。

④知識のインプットは"ながら"で

子供の頃は自然と新しいことを学ぶ機会に溢れていましたが、大人になると意識的に学びに行かない限り知識はアップデートされていきません。
何も知らない、何も出来ない、古い考えに固執しているなど、無能で有害なおじさん・おばさんにならないためにも、大人こそインプットの機会は必要不可欠です。

とはいえただでさえ毎日忙しく過ごしている中に、学ぶための時間を新たに作ってねじ込むことは難しいですよね。

ですので僕は本を読むこともありますが、基本的にはYoutube等の動画で情報収集・知識の補完をしています。
僕が思う動画の最大のメリットは、能動的に字を読まなくとも、受動的に情報を得ることができることです。
内容にもよりますが、画面を見ずとも音声だけで十分に情報を得ることができるものも多いです。

このメリットを活かさない手はありません。
僕は事務作業中、移動中、運動中、家事をしているときなど、そこまで集中力を必要としない作業をしているときは動画を流してインプットするようにしています(画面は殆ど見ていません)。

このおかげで何とか世間のニュースにもついていけていますし、
本業の塾の仕事で使う高校の勉強の復習をできていますし、
コミュニケーションや音楽の勉強など、自分の人生をより豊かにするためのインプットの時間を作ることができています。
ExcelやWordの資格(MOS)や看護師国家資格を持っていますが、殆ど"ながら"での動画視聴だけで勉強し合格しました。

本当はきちんと時間を取り、腰を据えて勉強した方が良いんだろうなと思うこともあるのですが、わざわざ勉強のために時間を捻出する気は起きませんし、あまり意気込むと勉強への敷居が上がって続かなくなってしまうので、僕にはこれくらいがちょうどいいです。

(僕は勉強は比較的得意な方だと思いますがとっても嫌いですし、できればしたくないです)

皆さんも是非お試しください。

⑤娯楽と休憩には全力で取り組む

ちょっとスマホをいじるとか、ちょっとソファでごろごろするとか、そういう中途半端な娯楽や休憩はなるべくしないようにしています。

僕はゲームが好きなので、腰を据えて全力でゲームを楽しみます。
仕事のことは一旦忘れ、スマホも見ず、嫌だったことや心配事も無かったことにして、とにかく集中して幸せな時間を堪能します。
(今はペルソナ3リロードのDLCにハマっています)

また、昼間からソファでごろごろだらだらすることも好きですし昼寝も大好きですが、昼間は頑張って起きて活動し、夜にまとめて寝るようにしています。
昼寝は最高に気持ちいいですが、起きた時の虚無感が半端ないですし、生活リズムが乱れて翌日のパフォーマンスが下がってしまいます。

仕事も遊びも休憩もメリハリをつけることで濃い時間を過ごすことができますから、夜は悔いのない一日だったと満足して眠りにつくことができています。


いかがでしたでしょうか。
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また次の記事でお会いしましょう。


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