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映画の感想

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2022年11月の記事一覧

揺さぶられる人間の味~「窓辺にて」

揺さぶられる人間の味~「窓辺にて」

今泉力哉監督、稲垣吾郎主演による映画「窓辺にて」を観てからというものの、何度となく考えている。人間味とは何かということを、だ。愛嬌とかクールさとか、そういうキャッチーなものじゃなく誰しもが自分で知らないうちに抱えているような人間の味。それは自分で把握している部分もあるだろうが、他の人からしか知りえないものも沢山ありそうで。そんなことを考えれば考えるほど、他者と生きることの面白さと不思議さが押し寄せ

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[Real Sound寄稿記事] 新海誠が『すずめの戸締まり』で試みた“脱RADWIMPS” 昭和ポップスの起用や共同制作者を迎えた意味

[Real Sound寄稿記事] 新海誠が『すずめの戸締まり』で試みた“脱RADWIMPS” 昭和ポップスの起用や共同制作者を迎えた意味

Real Soundに65回目の寄稿をしました。今回は新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』の音楽について。ボーカル曲を減らし、徹底的に映画音楽として溶け込んだRADWIMPSやその他の劇中曲がもたらす演出効果について考えてみました。

今回の記事、もう1パターンを勝手に用意してまして、それは昭和歌謡のくだりのみで書き切るというもの。せっかく書いたんでここに載せます。サイト上での2ページ目を以下の

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MCUフェイズ4・最後の4作を観た(ブラックパンサー ワカンダフォーエバー/シーハルク/ワーウルフ/アイ・アム・グルート)

MCUフェイズ4・最後の4作を観た(ブラックパンサー ワカンダフォーエバー/シーハルク/ワーウルフ/アイ・アム・グルート)

初めてリアルタイムで追うことができたマーベル・シネマティック・ユニバースのフェイズ4も遂に完結。一貫してアベンジャーズたちのそれぞれの決着と次世代への継承、そして新ヒーローの登場という、2度目のフェイズ1に相応しいスタートダッシュ期間。集結が楽しみでならない!

ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー

主人公ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンが2020年に急逝。代役を立てず、脚

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ポッドキャスト『海月の人々(((通信)))』#9.SFは一軒の家から〜『四畳半タイムマシンブルース』『アフター・ヤン』

ポッドキャスト『海月の人々(((通信)))』#9.SFは一軒の家から〜『四畳半タイムマシンブルース』『アフター・ヤン』

第9回は映画感想回。原作:森見登美彦、脚本:上田誠、監督:夏目慎吾の「四畳半タイムマシンブルース」と監督:コゴナダ、主演:コリン・ファレルの「アフター・ヤン」について。どちらも1軒の家を中心にしたSF作品。一方はタイムトラベル、一方はAIロボットということでジャンルは違うのだけど、どちらも“今”を描く作品になっているのが最高だった。

トークトピックスは以下。

SFのイメージ
ROTH BART

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