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【8月26日、「しゃべり場ミライシード」Season.5の最終日、開催!】



僭越ながら、この日、私の実践の成果と課題について発信させていただきました。

先週、最後の告知をした際には、現地とオンライン合わせて40名の申し込みがありましたが、なんと最終的に72名の参加者に!「しゃべり場ミライシード」史上最高の参加者数となりました!!みなさん、本当にありがとうございました。

◆4ヶ月の挑戦と感謝
今年の4月、浅見さんと吉田さんと一緒に「これからやりたいチャレンジの成果と課題を8月末に発表する!」と決めた時、正直、方向性はまったく定まっていませんでした。それまで毎年、研究授業を3本ほど受け持っていましたが、今年はこのプロジェクトに専念するため、1本だけに絞りました。

発表という逃げ場のない機会をいただいたことで、この4ヶ月、たくさんの失敗も経験しましたが、全力で挑戦し続けることができました。その結果、皆さんに提案できる形に仕上げることができたことに、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

◆イベント当日の学びと気づき
当日、たくさんの先生方と話す中で、いくつかの重要な学びを得ました:

①不便さを敢えて作ることで、活性化を図ることの大切さ
②意欲の持たせ方×考え方の指導×伝える機会=楽しい社会科の授業
③子どもの「なぜ?」を引き出すための単元構成の在り方や導入方法


◆また、次のような課題にも気づかされました:

①話し合い活動とICT活用をどう結びつけるか
②子どもたちが自分で考察する力をどう育てるか
③“問題”と“課題”の違いをどう理解させるか


◆さらに、自分が感じている教育の問題点についても共感を得られました:

①事前研や事後研の在り方はこのままで良いのか? 現在の事前研などは“子ども主体”と言いつつも、実際には【教師がどう教えるか/教師が子供に何を考えさせるか】という教師中心の視点に終始していると感じます。もっと子どもたちが自ら学び方を身に着けられるように、学習環境や教師の関わり方を考えていく必要があるのではないでしょうか。

◆感想と次回への期待
参加者の皆さんから多くの感想をいただきました。「第6シーズンも参加したい!」という声が多く、とても嬉しく思います。次回のシーズンも楽しいものにするため、この三人でまた企画を練りたいと思います。ぜひご参加ください!


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