記事一覧
お店を卒業するスタッフに『マルジェラのタビブーツ』を贈ったら、みんなが笑顔になった話
「青野さん。わたし、来年の3月20日でお店辞めますわ」
2019年の年末。
お店の掃除をして、朝の細々とした仕事を終えた私。
お昼ご飯のカレーパンを食べ終えて、デザートのあんバターサンドに手を伸ばしたその時。
穏やかな日常は、その言葉によって唐突に終わった。
声の主は坂野さん。
坂野さんは私のお店の立ち上げから苦楽を共にした唯一の看板カリスマスタッフ。(店員は自分含め2名)
前職から9年間一緒
未来を描く僕らのユニフォームを作りました
『面白そうなんでやりましょう!』
「画伯みたいなコートを作りたい」
そんな自分の、自分でもまだよくわかってない状態での、訳のわからないオーダーに、アーティストの豊田さんは2つ返事で答えてくれた。
今回は2周年で作ったオリジナルアイテム「画伯コート」の話をさせて欲しい
思いついたのは昨年のことだった。
春はお店の二周年があるし、めでたいモノが作りたい!
そしてあまり被らないものが良い。
逢える時が来る こんな時代を生き抜いていけたら
『女性ものや子供向けの春服があればいくつかみせて欲しいです。』
そんなメッセージがインスタのDMに届いた。
本当にびっくりした。
本当に嬉しかった。
こちらのお客さまは東京に住んでいて、うちのお店のオリジナルTシャツを昨年買っていただいたのだが、顔は見たことがない。
ありがたいことに息子さんが着た写真をいただいて、お店のストーリーでご紹介もさせていただいた。
『インスタの更新いつも楽し
ステキに楽しい未来なお店 『スーパーファンカスティックマーケット』
『ダウンタウン』が好きだ!
一番多感な中学生時代くらいの日曜日の20時から『ごっつええ感じ』がやっておりそれを見て育った。
HEY HEY HEYで音楽を知った。
高校生の時にガキの使いが大阪でも放送が始まった時は嬉しくてしょうがなかった。
タケオキクチのスーツでビシッと決めた松ちゃんとアメカジでラフな浜ちゃんが日本を席巻した。
松ちゃんは天才で本を出せばベストセラー
浜ちゃんはドラマに