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徒然雑記

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2016年後半からいっときは毎日更新していた、なんでもない雑記をまとめます。
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2016年12月の記事一覧

だいたいのことを靄に隠して

だいたいのことを靄に隠して

今年のお正月に、義母さんが「書き初めするならどんな漢字にするか」というお題をみんなにだしてきた。

私が選んだのは「好」。

もともと好きこのみははっきりしている方だけど、ここのところ好きなだけ止まりになりがちだったので、
もっと好きなことに対して頑張りたいし、好きなものを大切にしたいと思ってのことだった。

意識的になったことで時間をとれるようになって、おかげでやりたいこともたくさんでてきている

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振り返りにもなってないけど

振り返りにもなってないけど

今年、うれしかったこと。

友達や和光後輩の躍進のニュースが止まらなかったこと。

hanna のファーストアルバムリリース
Benthamのメジャーデビュー決定
KANDY TOWNのメジャーデビュー決定
チャランポランタンのドラマOpの仕事
小春のミスチルツアー参加
はみの受賞やらたくさんのインタビュー
火花でのOKAMOTO'S主題歌、
そして紙のディレクションをフルタさんというコンボ
荒牧

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トップたちの目線。

トップたちの目線。

前いた職場では、
上のひとだから距離が遠いというよりも、なんだか近い距離に感じる人がいると思ったら取締役だったりバックオフィスの人だったということが多かった。

結果的に、上にいる人ほどきっと私のことも覚えてるだろうなと思うし、今も飲み続けたり、何かあれば顔を出す仲になっている。

それはその会社ならではなのか。
ということを考えている。

決裁権なり責任が重い人ほど、外に目を向けたほうがいいし、

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疲れたときにみるもの

疲れたときにみるもの

それは家族のグループチャット。
最近も気に入ったやりとりがあったので少しだけ紹介します。

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母「クリスマスのクッキー作ってみてるよ。」
母(写真)

父「顔があるね」
私「みんなでおどってるみたいだね。」
父「左にね〜」
私「ね!ひだりにねー!」
姉「左に!」

今日も我が家は平和。

今日の私と、3年前の生活。

今日の私と、3年前の生活。



2013.7.2
東京神奈川から離れたときにみる、延々続く田んぼだとか工場群だとかに圧倒されるたびに、物のなりたちを実感できていないのだなと気づかされます。

2013.7.30

最近パン作りにはまっています。
島にパン屋さんがなくて山崎パンの食パン(なぜか5枚切り)しか買えないので必要に迫られてはじめたのですが。すごく面白い。

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3年前からタイムスリップして、
取り留めもなく今考え

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姪っ子に会いに。

姪っ子に会いに。

姪っ子に会いに。

祝前日の木曜の夜に、
延々遅れる終電で実家に帰って
母の作った豚汁ととろろご飯とお煮付けを食べて、寝て、
朝方から父に運転してもらい岐阜の山奥へ。

久しぶりに姉妹3人そろって、
クリスマスプレゼント(お揃いのかわいい布)をもらったり、
みんなでクリスマスツリーをつくってみたり(母がそのために持ってきた果物の緩衝材で)久しぶりの気が緩みっぱなしの団らんをして。

温泉にはいった

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自分へのものさし

自分へのものさし

文章をかくのは元々好きで、
上手か下手かの問題はおいておいて、
ずっと書き続けられるし推敲し続けられる。

スマートな文がすきだけど、大学時代にはレポートの文字数の水増しも得意だった。

だからnoteにかく文章がでてこないと、
ああ疲れてるのかもなあと、
自分を測るようになってきた。

そうやって続けられることができたということは、今年のわたしのよかったことのひとつ。

感謝。

おトクな関係ということで。

おトクな関係ということで。

視座、という言葉。

自分が立場をとってるところからみえるもののことで、同じ教室にいても生徒と先生では見るものも、見えているものも変わってくるという話。店員と店長。情報量の多い人と少ない人。などなど。いろんなギャップがある。

何が言いたいかというと、うちの旦那さんとわたしは高校の同級生としてクラス替えのない高校で3年間クラスメイトをしてるのがそもそもの出会いというか大前提で、全くもって社会的な視

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瀬戸内生活に備えて。

瀬戸内生活に備えて。

2013年。
それは2回目の瀬戸内国際芸術祭の年で、3年前の初回では、オープンが遅れてしまい数日しか開館出来なかった豊島美術館にとっては、初めてまともに多くのお客さんを迎い入れる緊張の年。

その芸術祭期間まるまるを私は豊島で過ごしました。

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出会いに期待し、個人の名刺を新調。(2013.6.8)

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この時に作った名刺が、今までの自分のやつでは1番のお気に入りです。
(個人的に名

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明日から瀬戸内海にいます

明日から瀬戸内海にいます

探し物があって
自分のタンブラーのなかに潜り込んでいたら、
瀬戸内に生活している頃の自分が心身ともに健康すぎて。
うっかり若干の憧れすら抱いてしまった。

心だけでも瀬戸内気分であれるように、
というのと、明日から夜の予定が割に立て込んでるので
しばしまとめて転載していこうと思います。

わたしのタンブラーはSNSというよりも、離れた地に暮らすときに、身近な人たちへの便りとして書いていたのです。

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この一年と、つぎの一年。

この一年と、つぎの一年。

大学3年の頃、彼氏から宣言を受けた。

「今年は機材を揃える1年にする。」

当時はたまに入り込む熱い会話のひとつとしていたけど、それから数年経って夫となった彼だけど、同じように宣言をふいにする。
そして振り返ってみるとストイックなまでに、その通りの1年を過ごしている。

音楽で生業をたてるために
ひとつ注力するべきものを見定め、
技術をのばしたり、
舞台の場数を増やしたり
不器用なまでに何かひと

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彼の行動基準

彼の行動基準

今日、コルクで佐伯くんに来週のライブに興味があるか声をかけた。

高校の後輩がメジャーデビューするお祝いのようなライブで、彼らはけっこう格好いいHIPHOPグループなのだ。

異なるコミュニティの人を誘うというのは、わたしにとってかなり気を使うことなのだけど、佐伯くんはそこを意識させない安定感とコミュ力がある。連れてくだけで放っておいても問題なさそうだから、音楽として好きかもな、という単純な目線だ

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先日の出来事を受けて

先日の出来事を受けて

なかなかの動揺とショックを受けている。
いそいそ自分だけで積み上げてきたものが
世界としっかりつながっていて
世間に晒されたような。

そんな妙な感情の動きかたをしている。

年末年始、たのしみだったのだけど
別に今後への特段の不安はないのだけど
行き場のない。感情。

まだこれからのことに対してだから
悔しいとか悲しいとかもなくて、
ただただそこなわれたような感覚が。

地元的な感覚のある母校

地元的な感覚のある母校

「あなた方の通っていた学校は、良し悪しもなく"変わってる"ってことでたまに話題にあがるよね」
と先日叔父に言われた。

あなた方、というのは私と夫のことで、私たちは高校のクラスメイトとして出会っている。

変わっている、というのも本当で、単位制の私服校で、とにかく自らの判断というのが自然と行われているところだった。

私は3年の時に文化祭の実行委員長をしていたが、母校の文化祭は、教務に11月の3日

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