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頑張りたい理由がある人へ | ジストニア体験者・研究家 永松ひさこ
2024年11月15日 16:00
・もしHSP、HSC、繊細さんと言われていたら私は学生の頃から、刺激に過敏に反応していました。 当時は、HSP、HSC、繊細さんといった言葉が、まだ日本で普及していませんでした。 でも、もしあったら、周囲は私をそう認識したと思います。 それに対して、きっと私は反発したのではないだろうか。 ◇ ・反発心を持ったとしても、長くは続かなかったと思うもちろん、
2024年11月11日 20:22
・不調を感じたときの目のつけどころいつもより体調が悪いと感じた時、皆さんはどうしますか? かつての私は、症状をとにかく記録していました。 昨日はこんな症状があった。 今日はこんな症状になった、という感じで。 でも、どうやら本来、私が目を向けるべきだったのは、症状が出た後ではなくて、出る前だったようです。 ◇ ・食事に気をつけたら、体調が安定した今の治
2024年11月6日 17:17
・今日は、日常的な治療について考えてみたい「治療」と聞くと、私はどこかに行って治してもらうことをまず思い浮かべます。それってなぜだろう。手元の辞書をひいてみると、治療とは【手当などをして病気や怪我などをなおすこと】と書いてあります。確かに、治療には直接患部に働きかけるイメージがあるかも。でも、それだけが、治療なのだろうか。栄養を摂ること。運動すること。睡眠を取ること
2024年11月5日 17:12
・病気になって、発病前より健康な自分を目指したいきなりですが、みなさんには目標ってありますか? 私の場合、病気になるまでは、特に持っていませんでした。 でも発病してからは、治ることが目標になりました。 目指したのは、病気になる前よりも健康になること。 それは、健康を味わってみたかったから。 以前は、不定愁訴系の症状が目立ちました。 明らかに病的ではないけれど、検査を
2024年11月2日 17:15
・同じことばかりで悩んでいた過去大学生の頃、友達に言われたことがあります。「ひさは、いつも同じことで悩んでるよね」と。いい加減そのことで悩むのはやめなよ、と言いたげでした。自覚がなかったので、ハッとしました。自分は良くないことをしてしまっている、と。それから時が経ち、発病してから、日記を書くようになりました。最近、その頃の文章を振り返ることがあります。すると、こ