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【親子の会話がない😨】思春期のお子さんのお母さまへ④/兼業公務員への道177日目


💛まいこはこんな人💛

🌸元アダルトチルドレン、現役地方公務員。
🌸仕事と介護と子育ての両立にギブアップし、
2年間休職。100時間のセラピーを受けアダルトチルドレン克服し、2024.11月から復職。
🌸国家資格キャリアコンサルタント養成講座修了。催眠療法、NLP(神経言語プログラミング)、交流分析を使ったカウンセリングスキルを習得中。


💛こんな記事を書いています💛

📍月火木金 曜日
 
まいこが学んでいる心理学や
キャリア理論の知識に基づいた記事

📍水曜日と土曜日
疲れた心身をいたわるような
気分転換や、心身の癒し✨

に関する記事

📍日曜日 
復職後のトピックや兼業公務員に向けて近況報告

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おはようございます!

今日は木曜日!

深呼吸をしてみよう

お腹の中までしっかり息を入れて
あげると、
心がホッと落ち着くよ❤️


今週は

子供が自分のことを話してくれない!

と悩んでいる親御さんへ

お子さんが思わず話をしたくなる
お父さん、お母さんになるための方法

と題して、記事を書いております。


今週の記事を読むと
🌸お子さん自ら話をしてくれるようになるための方法がわかります。
🌸お子さんとの親御さんの間に起こっているエラーが何なのか、わかるようになります


前回の記事は

お子さんに安心感を与える伝え返しの仕方
についてでした。

昨日までの3日間のことを
粘り強く取り組んでいると、
お子さんになんらかの変化
起こってきます。

今日は、
これまでお伝えした、

🌸お子さんに肯定的な関心を向ける
🌸お子さんに安心感を与える伝え返し

によって、
お子さんに起こってくる変化について、
記事にしたいと思います。


📍その1:言葉数や、一緒に過ごす時間が増えてくる

親が対応を変えていくと、
お子さんが徐々に
あれ?今までと違うな!
ということに気がつきはじめます。
そうすると
いつもは、
部屋に閉じこもったままだった
お子さんが
部屋から出てくる回数が増えたり
ささいな日常会話が
増えてきたり
なんらかの変化がみられてきます。
親が変わると
子供も変わる
んです!

📍その2:本音の言葉が出てくる。

だんだん
日常会話だけでなく、
自分自身の気持ちも話せるように
なってきます。
これまでのお子さんの
辛かったこと
悲しかったこと
しんどかったこと
不安に感じていること…
色んな感情が出てくると思います。
親にとっても胸を引き裂かれるような気持ち
になることもあるかもしれません。

じっくり受け止めて、
気持ちを抱きしめるつもりで
聴いてあげてください。



うちの子は、
幼い頃からの悲しかった出来事から
最近嫌だったことまで、
色んな気持ち

私たちに両親に
伝えるようになりました。

たとえば、
○放課後児童クラブ本当は行きたくなかった。
でも、行きたくないって言ったらお母さんが
行かなきゃダメだって言ったから
我慢して行った。でもすごく悲しかった。

とか、

○お母さんは、わたしが話しかけると
いつも嫌な顔をする。
だから、話しかけるのがすごく嫌だった🥲

また、もっともっと小さな頃のこと….

○わたしが小さい時、
スーパーで駄々をこねたら、
そのまま放っておかれて、
わたしのそばから離れて行ってしまった。
すごく悲しかった😭

というような、今まで溜め込んでいた
色んなネガティブな感情
関を切ったように、溢れ出てきました😭


📍その3:本当に親が変わったのか試そうとすることも…

また、
親に対して
お子さんが抑圧していたものが大きい場合、
目の前で自分への関わり方を変えようとしている
両親に対し、
お父さん、お母さんは
ほんとうに、わたしのことを
理解しようとしてくれているのか?
ほんとうに受け入れてくれるのか
?」

ということを試そうとします。
今まで以上に
問題行動がひどくなったり、
暴言を吐いたり、
わざと心配をかけるようなこと

親に言ったりすることもあります。

わたしの子供も、
そういった
お試し行動があり、
この時期は、
かなり親として辛い時期でした😭


もしお子さんにお試し行動
みられたら
専門家の助けを借りた方が
良いと思う。

お子さんにとっては
親の変化に
そのまま適応してもいいのか
躊躇っていて、
お子さん
不安定になっているんだけど、
そんなお子さんを支える
親御さんにとっても
とても心身にストレスがかかる😥

その一方で
このお試し行動の時期は
お子さんとの
信頼関係が築けかどうかの
とても大切な時期。
だから、親もしんどい時は
助けを求めた方がいい
って思う。
それがお子さんと良い関係を築く
近道にもなると思います✨



ここで一冊の著書を
紹介させてください。

精神科医で家族療法がご専門の
最上悠先生の著書です。

子供の問題行動だけでなく、
引きこもりのお子さんを持つ
親御さん向けでもある
本書は

親の傾聴によって
いかに我が子が変化していくか
ということ、
そのための行動を
とてもわかりやすく記載されています。

わたし自身が
子供とのことで悩んだ時に
愛着障害の専門家の先生や
不登校の専門家の先生、
スクールカウンセラーの先生、
など
色んな方に相談しましたが、
そんな専門家の皆様のお話しを噛み砕いて
どうしたらいいか
実戦に移すのに
最上先生の著書は
とてもわかりやすく
大変参考になりました。


今日の内容は
わたしの経験に加え、
最上先生の著書を参考に
記事にさせていただきました。

明日は、
まいこが親として心掛けていること
について書いてみたいと思います。

今日も読んでいただきありがとうございました!
素晴らしい1日をお過ごしください。





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