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#4 『メンタルコーチが教える 潜在能力を100%発揮する方法』

〈今日の積み上げ〉
5:30起床

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TOEIC
→TOEIC R&Lテスト直前の技術、金セン
時間:1時間20分
23日のTOEICに向けて後悔しない様に過ごす。

『メンタルコーチが教える 潜在能力を100%発揮する方法』著者:鈴木颯人

「潜在能力」とは、本来自分が持っているのに出しきれていない能力のことです。

それを発揮できてない原因は、主に自分の思い込みによるものです。言い換えるとリミッターがかかった状態であるのですが、そのリミッターを外すためのメゾットがこの本では紹介されています。

また、今すぐ実践できる且つ変化が期待できる具体的アクションが多数あるので、結果を求めている人には特におすすめします。ぜひ読んでみてください。

ここから、学んだことと思ったことを織り交ぜてまとめていきます。

さて、自分の能力が自分の思考によって発揮できていないと聞いて、かなりもったいないことだと思う人も多いのではないでしょうか。

ですが思考を少し変えれば、自分の可能性にフタをすることはなくなります。

その方法の一つ目は、「自分にはできない」「自分には無理」というマイナス思考をやめることです。

そう思ってしまうと、脳が「自分にできない理由」を探すようになってしまうからです。

まさに自分の思い込みで自分の可能性を抑えている状態です。

シンプルに思えるかもしれませんが、壁にぶち当たったり、失敗したりしたときなど、このような思考になってしまってしまうことが多いです。

あるいは、目標が大きいときにもつい「自分には無理かな」と発してしまうのではないでしょうか。

マイナスなことを「言わない」「思わない」だけで潜在能力を引き出しやすくなると思います。ぜひ、日頃から意識してみてください。

2つ目の方法は、自分を客観的に捉え、自己コントロールすることです。

この本で紹介されていた中で、自分を客観視することで変えられることは言葉、バイアス、感情のコントロールだと思います。

まず言葉について、NGワードの言い換えで能力を覚醒させられると言っていました。(厨二病気味なので、「覚醒」という言葉に奮い立ちました。笑)

例えば、「難しい・ムリ」を「簡単ではない」と言う。「忙しい」を「時間管理ができていないだけだ」と言う、などです。

普段の口癖や言葉遣いを客観視する。そしてそれらがマイナスのニュアンスになっていたら、見方を変えてプラスの意味に持っていく、という習慣が望ましいと思います。

ここでもマイナス思考からポジティブ思考に変えるという意図がありますね。

次にバイアスについて。バイアス(固定観念、思い込み、偏見)を持っていると、思考が偏って不利に働く場合があります。

逆にバイアスを外すことができたら、寛容になり視野が広がります。視野が広がることで、思い込みが取れることだってあると思います。

この本では、多種のバイアスとその向き合い方が説明がされていて面白かったです。バイアスに自分が気づかないということは、非常にやっかいなものであると感じました。

対処法としてはやはり客観視です。

一歩引いて自分を見てみる。自分の思考がバイアスによるものじゃないか、定期的に確認する癖をつけていきたいです。

最後に感情のコントロールです。「恐怖」「不安」「イライラ」といった感情とうまくつきあっていくことが力を発揮することにつながります。

具体的には、「その感情のメリットを考える」「コントロールできる原因かどうか、仕分けする」「感じたことを書き出す」などです。

感情に支配されるのではなく、感情について考える。自分の感情について考えることは、主観以外から考えていることになります。自分を俯瞰して見ているということです。

そうすると、その瞬間のネガティブな感情が本当に悪なのか、知ることができます。もし悪じゃなかったら、不快な思いをする必要がなくなります。

ネガティブな感情でも、落ち着いて向き合うことで、プラスに変えていくことができるのです。


以上、私がこの本から学んだことと思ったことです。(すみません、ごちゃごちゃになっています。笑)思考やメンタルについて学ぶことで、様々なことで結果が出せるようになると思っています。

鈴木颯人さんの教えを信じて、まずは実行してみようと思います。

最後に、心に響いた言葉を紹介します。
「自信」は持たなくていい、「覚悟」を持とう

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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