使いみちのない風景
久しぶりに再読。もう、何度よんだかわからない。
僕はこの2021年の9月にある個人的な特別な思いを抱いており、それと呼応するように、ひとつの足跡としてこのnoteにも残しておこうと思う。
とはいえ、あまり自分のことを直截的に語るのは、ここのところ賢明ではないと考えている。
“自分はおそらくこの風景をいつか、何年か先に、ふと思い出すことになるんだろうなと僕は予感する”
そういえば一昨年(2019年)の読書の振り返りでも紹介していました。
https://note.com/seishinkoji/n/n367caa8545ce
【著書紹介文】
ふと甦る鮮烈な風景、その使いみちを僕らは知らない――作家と写真家が紡ぐ失われた風景の束の間の記憶。文庫版新収録の2エッセイ、カラー写真58点。
(書影と著書紹介文は https://www.chuko.co.jp より拝借いたしました)