産後のママを、人として大切にしてほしい。
全国のママさん、毎日の育児
ほんっとーにお疲れさまです!
特に産後間もないママは
自分の体の回復に加え
慣れないベビーのお世話に
くたくたになっていることと思います。
こんにちは!
【子供の能力を高める】子育て研究者kotoです!
私も先日、第三子を出産し
まさに今、授乳と寝かし付けに大奮闘中!!
3人目といえども
この子と関わるのはもちろん初めて。
あなたの体調は?
あなたのリズムは?
あなたの性格は??
ママも赤ちゃんも
お互いのことを知るために
手探りの日々を送っています。
今日はそんな頑張るママをサポートする
パパやおばあちゃん、おじいちゃんへ
ちょっとしたお願いをしてみたいと思います。
▶新生児育児は瀕死状態からのスタート
赤ちゃんの誕生、おめでとうございます〜!!
と、ママもご家族のみなさんも
喜びに包まれる瞬間ですね(*^^*)
しかし、
無事出産を終えたと思ったら
ゆっくり休む間もなく
ママと赤ちゃんは新しいステージへ。
そう、超新生児育児のスタートです!
(産後一週間の期間。私が名付けました!)
・全身バッキバキの筋肉痛
(お産時に全力でいきむため)
・長引いた陣痛による寝不足(ほぼ徹夜状態)
・子宮が元の大きさに戻るための
収縮時の痛み
・赤ちゃんの出口を
切ったり縫ったりした傷の痛み
そんな瀕死状態から
赤ちゃんとの生活がスタートします。
もちろん、
相手はこの世界初心者、Lv.0の赤ちゃん。
おっぱいを吸うことも、
眠ったり起きたりすることでさえも
上手にできないのです。
まさにわが子も
おっぱいを吸ってほしいのに寝てばかり(;_;)
3時間ごとの授乳と言いますが…
オムツを変えて、
深い眠りからなんとか起こして
おっぱいをあげて、
ようやく飲んだと思ったら
今度はなかなか寝てくれなくて…
なんてことをしていたら
あれ、もう次の授乳時間?!
私、1つも休んでないんですけどーー!!
なんてことばかりです( × _ × )
▶入院中の過酷さは、意外と家族に伝わりにくい
特に産後の入院中は
赤ちゃんもママも2人のリズムをつくるのに
一番大変な時期。
もちろん入院中のため
お医者さんや助産師さんのサポートが
受けられますが
心の方はだんだんとSOS状態に。
家族にとって
なにより嬉しい赤ちゃん誕生のそのあとには、
実はこんな過酷なママの一週間が
隠されているのです。
でも意外とこの事実、
家で帰りを待っている家族には
伝わりにくかったりするんですよね(^_^;)
▶嬉しいはずの家族との電話
そんな過酷な超新生児育児中のママにとって
家族との電話は
ほっとできる大事な時間。
特に今はコロナで面会制限をしている産院も
多いと思うので
久しぶりにパパや上の子供たちと
話せるのは嬉しいことですよね!
家族にとっても
赤ちゃんの様子を見られる貴重な時間。
そんな楽しみな電話タイムですが
ママとしてちょっと悲しい気持ちになることが…
それは第一声が
「赤ちゃん見せて?」
に始まる電話です。
もちろん、家族にとって
赤ちゃんを見れるのはママとの電話のときだけ。
待望の赤ちゃんですから
姿が見たいのも当然の気持ち。
でも、それを聞いたママとしては
「大事なのは赤ちゃんだけ?
ボロボロの体で超新生児育児を
頑張ってる私の価値は…??」
といった、
なんとも悲しい気持ちになるのです。
▶赤ちゃんのママとしてではなく、1人の人間としてみてほしい
「早く赤ちゃんが見たい!」
ご家族のその気持ちはよーく分かります!
でもその前に、
産後も赤ちゃんのために
頑張り続けているママを
いたわる言葉をかけてほしいのです。
「体調どう?寝れてる?」
そう聞いてもらえるだけで
ママも1人の人間として
大切にされていると感じられます。
しかも、入院中は
赤ちゃんのお世話以外にできることもないので、
ママが自分らしく過ごすのが難しいことも。
赤ちゃんの様子を伝えるだけでなく、
普段通りの会話だってしたいでんです!
慣れない超新生児育児を頑張り
一週間、1人で入院している孤独。
その気持ちを身近な家族に分かってほしい。
それが産後のママの正直な思いでは
ないでしょうか?
▶まとめ
いかがだったでしょうか?
今回のポイントは
産後の入院中こそ
ママを1人の人間として大切にしてほしい!
ということでした!
赤ちゃんの誕生はもちろん大きな喜びです。
そしてそれは
長い長い育児の始まりでもあります。
そのスタートを
入院中のママは1人で先に切っている。
それはとても大変なことですが、
その頑張りをねぎらってもらうことで
過酷な超新生児育児も
乗り切れるような気がします。
全国の新生児ママ
そして、サポートされるご家族のみなさんが
笑顔で子育てを楽しめますように!
私も貴重なこの超新生児期を
1日1日、大切に過ごしたいと思います(^^)
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