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よい習慣が身についてると、子供は自分のことを好きになれる。

最近話題の「習慣の力」。

読書の習慣、運動の習慣、早起きの習慣…

手に入れたい習慣はたくさんあるけど
なかなか続かないんだよね…

というのは、まさしく私のことですヽ(;▽;)ノ

こんにちは!
【子供の能力を伸ばす】子育て研究者kotoです!

今回は、大人にとっても悩ましい習慣について、
子育ての面から考えてみたいと思います!

▶「使ったものは片付ける」それは銭湯でも同じ

先日、家族で銭湯に行った時のことです。

私は2歳の娘と一緒に女湯に入りました。

イスと桶を出して頭や体を洗ったあと、

「洗い終わったから、お風呂に入ろうね」

と娘に声をかけたところ

自分が使っていたイスを
元あった場所へ持っていったのです。

これはさすがに私もびっくり( °_° )!

まさか2歳の娘が

自分からイスを片付けるなんて
思ってもみませんでした。

けれども娘はなんの迷いもなく
さっさとイスを片付け、湯船の方へ。

どうやら娘にとっては、

「使ったものを元に戻す」という行動は
習慣になっていた
ようなのです。

▶何百回も繰り返された行動が習慣となる

私が何も言わなくても

娘が自然と片付けをしたことに
感動してしまったのですが、

もちろん
初めから片付けができたわけではありません!

なんのせ、4歳のお兄ちゃんのときは
片付けで大失敗をしているので…

(それについては、ぜひこちらの記事をご覧ください(^_^;)↓↓↓

次に生まれた娘の子育てでは、

「ちゃんと片付けることを教えよう!」

と気を付けていました。

なので、自分で移動ができるようになった
ハイハイ時期から

おもちゃを集めてカゴに入れたり
一緒にお片付け競走をしたりして、

遊びも取り入れながら

「使ったものを元に戻す」

ことを、何百回と繰り返していました。

もちろん、いつもすんなりいくわけはなく

時間がかかったり
半分手伝ったり…

なんてこともたくさんあります。

けれども、

「使ったものは元の場所に戻す」
ということを根気強く伝え続けた
結果、

その行動は娘の中で、
習慣として身についていたのでした。

▶よい習慣は自己肯定感も育ててくれる

褒めてもらおうと思って
イスを片付けたわけではないと思いますが、

隣にいたお客さんにも褒めていただき
娘は超にっこにこ( ̄▽ ̄)

間違いなく、
娘の自己肯定感が上がった瞬間でした。

子供の頃からよい習慣が身についていると、
自然と褒められることが増えていきます。

子供はとても素直なので、

褒めてもらったり認めてもらったりすることで
自己肯定感はどんどん育っていきます。

たんに

「部屋をきれいにしてほしい」と思って

教えていた片付けでしたが、

よい習慣が身についていることが
子供の人生の助けになるのだと


感じられた出来事でした。

※「褒められるから片付ける」
    にはならないように、
    気をつけたいと思います!

▶まとめ

そう考えると…

親が子供に何を教えるのか。

そして何を教えないのか。


ということがいかに重要かということ
に改めて気付かされます。

子供は何の習慣ももたずに
生まれてくるからこそ、

「しないこと」ではなく
「する」ということが習慣になるよう、

早いうちから
よい習慣を丁寧に根気強く
教えてあげたいと思います!

大人になってから
習慣を変えるのは大変ですからね…(´×ω×`)

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