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〜拝啓・イベント沼より〜文フリ東京39に出店します

さいきん、100均などに行くと、やたら雑貨類が目につく。

頭の中で考えることはただひとつ。

「あっ、これイベントのディスプレイに使えそう」

「作品画像を撮影するときに使えそう」

・・・。

この話をXのフォロワーさんにしたら、「イベント沼へようこそ!」と言われた。

おじゃまします。いや、もはやここが我が家だ!マイ・スイートホームだ!!

というわけで、1年前は「文フリになんぞ出ないと言っていた私が」、

その後出店しまして、

イベント沼の一員になりました。ずぶずぶ(効果音)。

いやぁ楽しい!

そんなわけで、今回も出店します、文学フリマ東京!!
初の東京ビッグサイト開催です!おめでとうございます!!

11月の別イベントで撮影した東京ビッグサイト

■ 文学フリマ東京39 おしながき

イラストレーターの踊場リエさんデザイナーのりさこさんの3人でコラボしている絵とことばの創作ユニット「アトリエけだま」

「日常に溶け込む作品」をお届けしたい…と考えた結果、今回じつは本の新刊がありません…!(イベント2日前に不安になっている人)

そのかわり、カレンダー、おみくじなど新作グッズがあります!

→文学フリマ39のカタログはこちら!https://c.bunfree.net/c/tokyo39/w/%E3%81%A8/47


1.【New】 トイレで読み流す!「月刊ストーリーズ」

イラスト:踊場リエさん、デザイン:りさこさん、小説:あやこあにぃ

トイレで読む月めくりカレンダーが爆誕しました。
ちょっとした時間に小説を読むとしたらどこだろう?とみんなで頭をひねった結果、出てきたのがトイレだったという。

サブタイトルは「水に流そう、その想い」です(笑)。

「水」や「流す」をテーマとした300字前後の短編小説に、リエさんの美麗なイラストが合わさったコラボ作品!
りさこさんのタイトル作字とデザインもこれまたすてきなのです!

ちなみに、全ページにうさぎとねこのイラストが隠れているそうです。ぜひお手に取ってじっくりご覧いただきたいな〜と思っております!
(実物はリエさん宅に届いているので、私はまだ見てないっていう)

2.おはなしみくじ

イラスト&デザイン:踊場リエさん、ロゴデザイン:りさこさん、
小説&台紙デザイン:あやこあにぃ

7月の別イベントで初出し以来、ご好評をいただいている小さなお話(140字小説)つきのおみくじ!
台紙を取りはずすと、しおりとしても使えます。

「時代のリーダーになれる運」「諦めがつく運」など、おもしろ運勢全9種!ビンゴのガラガラ(名前がわからない)で占います(笑)。お気軽に引きにきてくださいね〜!

イメージ動画はこちらもどうぞ!

3.【New】おはなしコースター4枚セット

イラスト:踊場リエさん、デザイン:りさこさん、小説:あやこあにぃ

深夜に開くちょっと不思議な喫茶店をえがいた超短編小説+イラストコースター4枚セット!

▲クリックで拡大できます

すべて100字前後で完結。物語からストーリーが展開し、イラストでオチがつく仕様となっております。
上の画像の右下の丸型コースターは、文字の配置場所もおもしろいのです。

4.絵とことばパネル

イラスト:踊場リエさん、デザイン:りさこさん、小説:あやこあにぃ

ポストカードサイズのものがたり(140字小説)をパネルに収めました!
カラー作品4種、モノクロ作品3種です。

モノクロのほうは実は初出しではないのですが…
アトリエけだまでリエさんとコラボするきっかけとなった大切な作品なので、今回こちらもパネルに入れることになりました!


5.アトリエけだまの絵とことば『憩いのよるにけだまを添えて』

イラスト:踊場リエさん、小説&ページデザイン:あやこあにぃ

一日のおわりに気軽に読めて、ほっと癒されるような本をつくりたい。そんな思いから生まれた一冊。

5月の文学フリマ東京に続き、今回も用意しています〜!

こちらの本の誕生経緯をまとめたエッセイを、hoshiboshiさんの「わたしの本づくり」エッセイ企画に応募しました。
以下のnoteで全文が読めます。ぜひ!

ちなみにnoteの「つぶやき」でもお知らせした通り、上記エッセイは優秀作に選ばれまして、hoshiboshiさんの刊行誌「星々vol.6」に掲載していただきました!

こちらも今回の文学フリマ東京39で購入できるそうです。
hoshiboshiさんのブースは「な-01〜02」、通販予約も受付中とのことですよ〜!

6.インタビューマンガ「夢みることを忘れたときには」

前半がファンタジーマンガ、後半がインタビュー記事という異色の一冊。

すてきに歳を重ねている方に取材→聞き取った内容から感じたことなどを取り入れて、ファンタジーマンガにしました。

記憶喪失の主人公、「トト」

⚫︎あらすじ⚫︎

難破船を改装した海中のホテルで目を覚ました、記憶喪失の主人公。

サメの支配人はなぜか主人公の正体を隠したがり、包帯でぐるぐる巻きに…。行く宛のない主人公は、「トト」と名付けられ、ホテルに住み込みで働くことになる。

失敗ばかりのトトの前に現れる、一風変わったお客たち。トトは出会いや交流を通して、さまざまな気づきを得ることになる。

はたしてトトの正体とは。なぜ支配人はトトの姿を隠したがるのか。
眠れない夜にそっと寄り添う成長譚。

こちらはアトリエけだまの制作物ではなく、リエさんが発案者となって生まれた「よふかし編集部」のメンバーによる作品です。

私は1話分のシナリオ作成と、3人中おひとりのインタビュー・記事執筆を担当しました。(私はいちおう取材ライター)

取材した3人の方は、物語の中ではそれぞれウミガメ、カモノハシ、コウテイペンギンになっています(笑)。
夜な夜なみんなで考えたお話も、取材記事もほんとうに読み応えがあると思うので、こちらもぜひお手に取っていただきたいです!


さてさて、もう一度詳細のお伝えを。

文学フリマ東京39
《2024/12/1(日) 12:00〜17:00》
・出店名:アトリエけだま
・ブース:と-47
・会場:東京ビッグサイト

▼Webカタログはこちら。お値段なども載せてます。

https://c.bunfree.net/c/tokyo39/w/%E3%81%A8/47


拝啓
イベント沼より。

みなさんと会場でお会いできることをたのしみにしております!(大声)

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あやこあにぃ|作家&インタビューライター
こんなところまで見てくださってありがとうございます! もしサポートをいただけましたら、わが家のうさぎにおいしい牧草を買います!