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教育・学びの未来を創造する教育長・校長プラットフォーム

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教育・学びの未来を創造する教育長・校長プラットフォームの関連記事を発信していきます。 HP: https://www.schoolplatform.org FB: https:/…
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#教育長

教育・学びの未来を創造する教育長・校長プラットフォーム2024年総会イベントレポート (後半)

⇒(前半)の記事はこちら ※当日のボランティアスタッフによる記録をもとに作成した概要ですので、詳細な表現やニュアンス等については実際のやりとりと異なる部分があるかと存じますが、ご容赦いただきますようお願いいたします。  6月29日(土)にデジタルハリウッド大学にて、「教育・学びの未来を創造する教育長・校長プラットフォーム2024年総会」が開催されました。「出る杭は繋がり、響き合う〜対話で生みだす明日への挑戦〜」というテーマを掲げ、対面とオンラインのハイブリッド形式としました

教育・学びの未来を創造する教育長・校長プラットフォーム2024年総会イベントレポート (前半)

   6月29日(土)にデジタルハリウッド大学にて、「教育・学びの未来を創造する教育長・校長プラットフォーム2024年総会」が開催されました。「“出る杭は繋がり、響き合う”〜対話で生みだす明日への挑戦〜」というテーマを掲げ、対面とオンラインのハイブリッド形式としました。北は北海道から南は九州まで、対面で約140名、オンラインで約50名が参加しました。 ※当日のボランティアスタッフによる記録をもとに作成した概要ですので、詳細な表現やニュアンス等については実際のやりとりと異なる

教育・学びの未来を創造する教育長・校長プラットフォーム2022年総会(話題提供資料等)

2022年3月19日(日)、全国から150名以上の皆様にお集まりいただき、2022年総会を開催いたしました。 「子供の可能性×公教育の挑戦=∞ ~言うは易し、行うは難しの「誰ひとり取り残さない」に本気で挑戦する教育実践~」という壮大なテーマを掲げて開催した総会でした。 2022年総会の話題提供資料等を公開いたします! 「生徒の一歩の成長のために、教職員・学校・地域が共に歩むということ」 小野寺哲男 盛岡市立黒石野中学校校長🔻話題提供資料はこちら 🔻小野寺校長からのメッ

共に創るコラム:プラットフォームは…いま教育に何ができるのか考え、実践し、持ち寄る場。そしてそこで考えたい子どもたちの「幸せ」。 vol.4

師走のこの時期、皆様いかがお過ごしでしょうか。 「教育・学びの未来を”共に創る”教育長・校長プラットフォーム」として配信させていただいている「共に創るコラム」、今回は、民間企業で働く方から、作文いただきました。 本プラットフォームの意義や価値について表現いただくとともに、その場では、教育により実現される子どもたちの「幸せ(well-being)」について考えられないかとご提案いただきました。 教育のその先にあるもの、いま教育に何ができるのか…ぜひ、お読みいただけたら嬉しいです

共に創るコラム:オンラインイベント2020第3弾でご登壇いただいた菅沼校長の実践のその後&その後…! vol.3

「教育・学びの未来を”共に創る”教育長・校長プラットフォーム」として配信させていただいている「共に創るコラム」、早いもので第3回目になりました。 新たにお寄せいただいた作文もあり、多くの皆様にお届けできていること、とても嬉しく思います。 さて、vol.3は、昨年の連続オンラインイベント第3弾「教育・学びの未来と学校組織」でご登壇いただいた長野市立長野中学校・長野高等学校の菅沼校長からの作文です。 菅沼校長からは、2021年6月に作文をいただきましたが、さらにそこから5ヶ月経っ

共に創るコラム:ある民間出身の外国語指導アシスタントから見た学校現場の強み~実は、学校現場で1人1人が持つ裁量の大きさは、部課長級クラス…!? vol.2

先日、「教育・学びの未来を”共に創る”教育長・校長プラットフォーム」として「共に創るコラム」を配信したところ、前向きな反応をたくさんいただきました。ありがとうございました…! vol.2は、これまで別の分野で働いたのち、学校現場に関わっているという方から、学校現場に対して思うこと、をお寄せいただきました。 自分も作文書いてみたくなったという方はこちらから! ある民間出身の外国語指導アシスタントの作文   私は、大学卒業後33年間ほど、ある民間企業のサラリーマンとして仕事を

共に創るコラム:教育長・校長から作文いただきました vol.1

すっかり秋も深まってまいりましたが…皆様、いかがお過ごしでしょうか。 教育・学びの未来を創造する教育長・校長プラットフォーム事務局は、「答えは現場にある」という理念のもと、教育・学びの未来に向けて、本プラットフォームのあり方について、ご参画いただいている皆様の想いもお聴きしながら、いろいろな角度から議論してみています。 まさに、「教育・学びの未来を”共に創る”教育長・校長プラットフォーム」として、6月に行われた総会2021などの場で、本プラットフォームの価値やこの場を通して

教育・学びの未来を創造する教育長・校長プラットフォーム2021年総会(話題提供資料等)

 2020年は、コロナ禍の「今だからこそ現場みんなで」を掲げ、2020年総会を含め5度にわたりオンラインの「場」での対話を重ねて参りました。  その蓄積による一番の学びは、 ・どのような困難を抱えた状態であったとしても、学校内や地域と協働し、前向きに教育実践を展開していた学校現場が全国に多数存在していたこと ・そこには例外なく、変化を恐れず、違いを生み出す気概を持ち、挑戦する教育長・校長がいたこと です。  そこで、今年の総会では「今改めて」教育長・校長の可能性をテーマに掲げ

梶原教育長インタビューPart2 ~教育長のキャリアストーリーから見えてくる「弱さ」と「愛」と「信じる」こと~

<前回記事などのご紹介> 梶原教育長のインタビューPart1~「当事者」をこっそり増やす教育長~を読んでいない方は、ぜひ先にこちらをお読みください! なお、本記事の最後で、梶原教育長にもご登壇いただく予定の、教育・学びの未来を創造する教育長・校長プラットフォーム2021年総会(6月13日(日))のご案内もしております。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。 弱さを見せる教育長〇(事務局)教育長というとやはり「長」「トップ」というイメージですので、「弱み」を見せるとい

梶原教育長インタビューPart1 ~こっそり「当事者」を増やす教育長~

<インタビューのきっかけ>  初めて梶原教育長にお会いしたとき、先の流れを読む「魚の目」を持ち、関係者全員が「当事者」意識や「自主性」を持つための工夫として、教育長自身の「弱みを見せる」とおっしゃっていたことがとても印象的でした。  教育長というと孤独なイメージがありましたが、新しいマネジメントスタイル、リーダーシップの在り方だと感じ、どのような経緯でこうしたお考えに至ったのか、知りたくなりました。  また、そうした教育長が現在行っている実践のお話を聴きたいと思うととも

【第1弾】教育・学びの未来を創造する教育長・校長プラットフォーム「学びの保障」オンラインイベントレポート

6月21日(日)に教育・学びの未来を創造する教育長・校長プラットフォームにて「学びの保障」をテーマにオンラインイベントが開催されました。 レポートを通じて、当日の様子をお届けします。 <イベント詳細> ■日時:2020年6月21日(日)15:00~17:00 ■登録者:164名 ■参加地域:北海道〜鹿児島県 ■話題提供者: 戸田市教育委員会/戸ヶ﨑教育長 横浜市立鴨居中学校/齋藤校長 「答えは現場にある」を理念とする教育長・校長プラットフォーム。 さて、「現場」というのは