自己紹介
外資系企業に勤めるアラフィフ女子のサザヱです。この記事では、私の経歴、マガジンの構成、noteを始めた理由について書きます。
私の経歴
団塊ジュニア世代のアラフィフ女性です。地方の田舎町の出身で、「女は家庭に入るべし」という保守的なカルチャーにどうしても馴染めませんでした。両親は、私を地元で専業主婦にしたいと思っていましたが、それに反発し、高校卒業とともに故郷を離れ、単身、県外の大学に進学しました。
大学卒業時は、就職氷河期真っ最中でした。就職活動に苦戦し、最初は、小規模な日系の会社に勤めました。数年後、一念発起し、アメリカ大学院へ留学しました。そして、帰国後に、外資系企業の日本法人に転職しました。現在までに、複数の外資系企業にて15年以上勤務してきました。一般職、マネージャー職を経て、現在はひとつの部署を預かる部長職に就いています。
結婚していますが、子どもはおらず、いわゆるDINKsです。そして、仕事の都合上、夫とは別拠点で暮らしています。いわゆる別居婚です。
現在まで、仕事一辺倒の生活を送ってきましたが、アラフィフのお年頃になり、心身ともに少々疲れてきました。残りの人生を楽しむため、もう少しゆとりのある生活を求めて、そろそろ次のステップを考えたいなと思っています。
マガジンの構成
記事にしたいことが多岐にわたるため、現在、以下の複数のマガジンで、テーマ毎に分類をしています。
外資系ビジネスウーマン
外資系企業で15年以上勤務して、学んだこと、考えたことや、英語ノン・ネイティブの日本人として、有益だと思う英語のフレーズなどの記事をアップしています。
特に、日本人が、英語の面で大きなハンディキャップを負っていることを残念に思っており、国際的な環境で日本人がもっと活躍できるようになるために、有益な発信ができたらいいなと考えております。
そのような観点から、外資系企業で何とか生き残ってきた私のノウハウを注ぎ込み、「国際会議」と「採用面接」という2つのテーマについて、日本人が生き残るためのコツをnoteに連載してきました。そして、それらをまとめたものをKindle出版しました。いずれも、Kindle Unlimited対象です。
『国際会議で生き残るための日本人の英語』
『採用面接で生き残るための日本人の英語』
外資系企業にお勤めの方はもちろん、国際会議や、英語での採用面接にチャレンジされる方で、英語に苦手意識を持っている方に向けて書きました。お役に立てば嬉しく思います。
温泉ガール
無類の入浴好き、温泉好きです。温泉好きが高じて、温泉ソムリエマスター、温泉健康指導士を取得しました。
温泉は、日本の宝。第二の人生では、日本全国の素晴らしい温泉を巡ることをライフワークとしたいです。
noteでは、過去に訪問した温泉の記録などを、少しずつアップしていきたいと思います。
城ガール
2020年から、日本のお城(城郭)を訪問しながら、歴史と文化を味わう楽しみに目覚めました。日本100名城、続日本100名城(公益法人日本城郭協会さん選定)をすべて訪問するのが目標です。
なお、お城好きが高じて、2021年6月、日本城郭検定3級を取得しました。日本城郭検定受験期と、勉強方法についてもご紹介しています。
海外トラベラー
24歳のときに初めて海外旅行に出かけ、カルチャーショックを受けてから、海外旅行の魅力にはまりました。以来、暇を見つけては海外に出かけるようになりました。今までに訪問した国は54か国です(2024年1月1日時点)。
これまで、泊まったことのある素敵な海外ホテル、海外でマラソン大会に出たこと、海外旅行先でのマイ・ルーティンなどの記事を書いてきました。今後も、旅の経験について少しずつまとめていけたらと思います。
読書家
昔から本はよく読んできたほうだと思います。本を読むようになったきっかけは、子どもの頃にはまった推理小説でした。以来、乱読で、色々なものを手あたり次第読んでいます。
特に好きな作家は、アガサ・クリスティー、松本清張、司馬遼太郎、池波正太郎、浅田次郎などです。ビジネス書や自己啓発本もよく読みます。
昔読んだ本や、最近読んだ本などを、ランダムに気の向くままご紹介していきます。
思索家
軽いトピックから重いトピックまで、半世紀の人生で、思ったこと、考えてきたことをシェアしたいと思います。
女性管理職として、職場でマイノリティー的な立場を経験してきたためか、日本が、もっと個人の多様な生き方を尊重する社会になればよいと願っています。
特に、女性がもっと自由に生きられればよいと願っており、妻のキャリア形成について書いたこちら(↓)の記事には、強い思い入れがあります。
ランナー
子どもの頃から、ぽっちゃりした体型をしていました。社会人になってからも、ストレス解消のため、暴飲暴食をするようになって、一層太くなりました。長年の間、「大きいサイズ」の洋服のお世話になる慢性的なおデブでした。
ところが、2015年に40代でランニングと出会い、奇跡的にダイエットに成功しました。こちら(↓)は、私の記事の中では、単独で累計PV12,000超えのダントツ人気の記事です。
こちらの記事を加筆したものをKindle出版しました。Kindle Unlimited対象です。
『40代女性、運動経験ゼロから、ランニングで、1年半で13キロ減量、2サイズダウンした記録。』
以来、ランニングは私の生活の一部となり、色々なランニングコースを開拓しています(特にお気に入りのコースは、東京はこちら、大阪はこちら)。
また、ランニンググッズや、海外マラソンの探し方など、特に初心者に役立つランニング関係の記事もアップしていきます。
グルメハンター
とにかく、食べることが大好きです。殺伐とした社畜生活に潤いを与えてくれます。A級からB級まで、女子的なものからおっさん的なものまで、ストライクゾーンは広いです。炭水化物、脂肪、砂糖の入ったものは漏れなく好きです。とりわけ、パン屋さんめぐりはライフワークになっています。
せっかく成功したダイエットのリバウンドとならないよう、要注意なのですが、こればっかりはやめられません。私の主な生活圏であった東京と大阪を中心に、グルメ経験をシェアしたいと思います。
御朱印ガール
2014年から、御朱印を集め始めました。神社仏閣にお参りして清々しい気持ちになること、感謝の気持ちを持てること、歴史ある寺社について学べること、美しい御朱印を見て気持ちが豊かになること、(おそらく)ご利益もあること、ウォーキングにもなること、など、良いこと尽くしです。
訪れた寺社で賜った御朱印を、少しずつご紹介していきたいと思います。
iPhone写真家
写真は全くのアマチュアですが、iPhoneを片手に、風景や、花、食べ物など、素敵だなと思ったものに出会うと、パシャパシャと写真に撮っています。あまりに頻繁に写真を撮るので、家族からは、ウザがられています。
noteに載せている自分の写真は、一部を除いては、殆どiPhoneで撮ったものです。以前は、一眼レフもコンデジも持っていましたが、旅行の際にかさばるので、思い切って手放しました。
特に気に入った写真を、時々アップできればと思います。
noteを始めた理由
ここからは、私がnoteを始めようと思った理由についてまとめてみます。
1.思考を言語化するため。
半世紀も生きてくると、人生でいろいろな経験をし、いろいろなことを考えてきました。その中で、普段、漠然と思っていること、考えていることを言語化する場所があるとよいと思いました。
2.備忘のため。
有益だと思った情報や、考えたことを、いとも簡単に忘れてしまうお年頃になってしまいました。記憶が失われる前に、記録として残したいと思うようになりました。
3.情報データベースとして。
以前も、日記や読書ノートなど、アナログの記録は取ってきましたが、情報が溜まってくると、その検索が困難でした。noteにてオンラインで情報をアップしていくことによって、検索が容易になり、データベースとしても使えると思いました。
4.脳内を解放するため。
私は、いつも、色々な物事を脳内で考え続ける性格のため、脳内が未整理だと、情報や思考でいっぱいになり、苦しくなることがあります。そこで、脳内に溜まっていることをnoteに整理して書き出して、脳内の思考スペースを解放したいと思いました。
5.情報や考えを伝えるため。
良いと思った情報や、考えたことを、思い切って、他の方にシェアしてみたいと思うようになりました。私の発信が、誰かのお役に立てば素敵だなと思ったのです。
6.フィードバックをもらうため。
個人的に考えて来たことを公開することで、他のnoterさんからの感想を聞いてみたいと思うようになりました。
7.色々な方と出会うため。
仕事中心の生活を送っているためか、人間関係がとても狭くなっていると思うようになりました。そこで、年代やご経歴、お仕事、家族構成、趣味、住む場所などが全く違うnoterの皆さまと、交流してみたいと思うようになりました。
noteを続けて感じたメリット
上記の「noteを始めた理由」1~4は、自分の情報や思考の整理と記録というアウトプットに関するものですが、それらは全て満たされている上、追加のメリットもありました。
記事にすることにより、内容を忘れなくなりました。
記事にするために、曖昧だった情報を調査するようになりました。そのため、うろ覚えだった知識がはっきりしたり、知らなかった関連情報を得ることもできました。
文章を書くうちに、文章の構成を考えるようになり、文章力が以前よりも高まったのではないかと思います。
情報データベース的な使い方(上記3)は、予想以上に役立っています。誰かと会話していて、読んだ本の内容などをすぐに思い出したいときなど、スマホひとつで呼び起せます。
SNSの仕組みにも慣れてきました。SNSは初心者でしたが、noteの機能がシンプルで使いやすいことも、ITリテラシーに疎い私にとってはメリットでした。
生活習慣にも変化がありました。アウトプットをすることを常にイメージしていると、インプットする情報が脳内で有機的にまとまる気がします。また、発信をするには時間も気力も必要ですから、1日の時間とエネルギーの使い方が効率的になったように思います。
コロナ禍で、外出できずに自宅にこもる時間が増えましたが、note執筆は、よい暇つぶしの手段にもなっています。
また、「日記の効用」という記事でも書いたのですが、note上で、自分の思考や感情を文字にすることによって、つらい気持ちが和らいだり、嬉しさが倍増したりする効果もあったように思います。
さらに、上記5~7は、読者の方々や他のnoterさんとの交流の側面ですが、こちらも、メリットは予想以上でした。
大変多くのnoterさんと、偶然の、セレンディピティともいえる出会いがありました。日々、楽しませていただいています。いろいろな方の記事を拝見して、「目から鱗」で勉強になりますし、芋づる式に興味が広がります。
それに、フォローや、スキ、コメントをいただくことが増え、とても嬉しく思っています。記事に共感してくださったり、応援してくださる方がいると、モチベーションが上がります。特に、頻繁にスキやコメントをくださるnoterの皆様に対しては、古くからのお友達のように感じています。感謝の気持ちでいっぱいです。
また、予想以上に多くの方々に、有料記事を購入していただいたり、サポートをいただいたりしております。本当に嬉しく、心より感謝いたします。
終わりに
このような感じで、 アラフィフ社畜女子が、仕事の片手間に少しずつ個人的なことを書き綴っていくブログです。時々遊びに来ていただければ、とても嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします!
サザヱの連絡先
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