『子どもの食育を考えた手作り弁当は炊き込みご飯と小鉢定食風』【公式】料理研究家　指宿さゆり

2022年6月6日 08:08

I prepare lunch boxes for my family.
『こども弁当』炊き込みごはん

こどもがお弁当を見ると
「ママ楽しみだね(⁎❛⃘ ꒵ ❛⃘⁎)◞⁾⁾」
と言ってくれる愛くるしさ（笑）

大人のものと子供のものとは
多少なりとも品を変えて作っています。

私たち夫婦は食の好みも共通が多いのは当たり前ですし
子供にはまだ早いスパイシーな（スパイスエッグ）は
無添加ツナと青のりのだし巻きに。
白いごはんの方が、子供の成長期には良いと判断しているので、
『菜の花の炊き込みごはん』を主食として用意。
※この理由はお教室でだけ公開しております。

山椒などは抜いておりますが
日々の食育のおかげで
酸っぱい昔ながらの梅干しも
生姜の効いた鶏ハツもちゃんといただけます（笑）
初めてでしてたが
ちゃんと挑戦できるみたい。

私は新玉となると
どうしても水にさらすのは勿体無くアリシンの栄養もあるので
空気にさらして使いますが、多少なりとも辛味成分は残ります。

その辛味が美味なのですが、普通の子供は嫌がるものですよね。
と言いつつ、生で苦瓜をいただくのも大好きな私。
なので家族に出すゴーヤや玉ねぎも苦味を残しておりますが、
「ママ美味しいね(*´╰╯`๓)♬」と食べるこども（笑）
主人も同様です。

こうやっておうちで食育を
実践しているか、していないかは
社会生活でちゃんと結果が出ているはずです。

甘いものを食べすぎる人は
酸っぱいものを嫌がるなどなど、東洋医学の観点でも食育を学ばせることも、感触として良いものです。

とっても喜んで笑顔で元気な
食事の時間は大人の学びの時間でもあります。

ゆとりの時間は
家族円満の時間。

美味しい食事と大切な家族と共に。

これらも今後展開「こども食育」「地域食堂」「おとな食堂」
などにいかしていきたいと思います。

料理研究家　指宿さゆり

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