冬支度のタルト・タタン
夜勤明けには、よくケーキを焼く。
ことに昨日は大掃除の後、小休止してイベントで。
長時間の勤務で疲労しきっていた。
そんな時には林檎を剥いて、パンで砂糖を温めてカラメルを作る。
卵と砂糖を練って、チーズと牛乳を加熱してペーストを作って、粉を振るって生地を練る。ただの規則的な動きを漫然と行う。
この1年で習慣づいてしまって、味噌汁を作るレベルになってしまった。もうg数も計量しないし、粘度も目分量で充分だ。
これでクリスマスまでぼちぼちと食べていく。
未だに慣らし運転中の愛馬にはメンテというプレゼント。
やっとオドメーターがかっきり500kmになって、初回のオイル交換にチェーンの張り調整、空気圧のチェックに各所増し締め。
それにクラッチレバーの交換と、グリップヒーターにUSB電源を装着した。その効能は高くて。冬場から初春のツーリングの準備が出来てきた。
小雪の舞う悪天候でも走っていられる。
指先が温かいってのはこんなにも違う。
今日は下書きに置いている小説を書き進めていくつもりだったけど。
小休止する一夜なんだろうな。
ケーキを刻んでいただきます。