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おもちゃコンサルタントと「人生ゲーム」で学ぶ育児実践✨

こんにちはそーやです!
おもちゃコンサルタントと
保育士の資格を持つ
おもちゃと保育の専門家です。
 
4歳息子の父でもあります✨

今回は
4歳の息子が「人生ゲーム」を
理解して遊べるようになってきたので
「人生ゲーム」を使った子育ての
実践を紹介します✨

「人生ゲーム」は
人生を先取りして想像できたり、
他人(架空)の人生を
歩むことができ、
自分のメンタルトレーニングや
子どもの教育に役に立つ
ボードゲームです✨

今回の記事が参考になりましたら
ぜひ子育てのなかに
活用してみてください🍀

それではいってみましょう✨

🧩人生ゲームで遊んでみよう

人生ゲームの種類はたくさんありますが、
「ポケモン」や「鬼滅の刃」などの
その時期の流行りのものや
一攫千金、令和版のものがあります。

我が家の実践では、
「人生を想像(創造)すること」
「お金の使い方に触れること」が

伝えたいことになるので、
上記のリンクの
オーソドックスなもの
遊んでいます。

購入する際は、
家庭で大切にしたいことを
想定しながら選びましょう✨

🧩人生ゲームで学べること

人生ゲームで遊ぶことで
たくさんの学びがあります。

先に挙げた
『人生を俯瞰して見つめること』や
『お金に触れて遊ぶこと』も
大きな学びのひとつです。

🧩メンタルコントロールとして

とっくに成人した僕も
初めてゲームで遊んだときは

🔵マラソン大会で優勝3万ドルget
のマスで喜びんで
🔴あなたの家が全焼しました
のマスで悲しみました。

毎回のルーレットのマスで
一喜一憂することがありましたが
プレイに慣れてくると
『人生は山あり谷あり』という感覚に
慣れてきます。

『良いマスに止まったけど
 まだまだ序盤だからな』
とか
『悪いことが起きたけど、
 まぁ一時的なものだから』

など、
長期の目線でとらえられるようになり
一喜一憂することが
なくなってきました。

また、
初めは「優勝したい」ということが
動機になり、
自分に良いことがあると喜び
他のプレイヤーに悪いことがあると
内心しめしめと思ったりしていました。

ですが、
何回も遊んでいくうちに
『優勝すること』よりも
『今回の「人生」をどう考えるか』

大事になってきて、
いっしょにプレイする人の
喜びを共感・共有できるように
なってきました✨

🧩お金の教育として

子どもはお金に触れる機会が
意識的につくらない限り
多くはありません。

人生ゲームのなかでは
それは高いのか安いのか
手持ちの現金はいくらあるのか
資産の合計はいくらあるのかなど、
遊びを通して
お金に触れることができます。

また、
🟢保険に入っておいた方がいいのか
🟢家は買った方がいいのか
など
大きな買い物も疑似体験ができます。

お金は増えたらうれしいものです。

借金することは大抵は
よくないことだけれど
なかにはいい借金もある。

そんな知識を子どもは
解説する大人がいることで
身に着けることが
できるようになっていきます。

人生ゲームのなかでは

購入した家はゴールすると
購入費の3倍の価格で売却できる。

生命保険は
月額の払い込みはなく
満期を迎えると
10万ドル返ってくる。

という
現在の日本の生活では
 マッチしないルール』も
ありますが、

購入したものが本当に資産なのか
それとも負債なのか?
ということも含め、

子どものプレイする年代とともに
遊びこむなかで
伝えることが増えていきます✨

🧩人生を体験する

🔵なんの職業に就くのか
🔵保険に加入するのか
🔵どんな家が欲しいか
🔵誰と結婚するか
🔵どんな子どもが生まれるか
🔵株券は持っているべきか

など
人生の大きな選択をびながら
疑似体験することができます。

ときには
🔴仕事を失って
🔴家が焼失してしまい
🔴バナナに転んで健康を損ね
🔴子どもが家を出ていき
🔴株が暴落することもあります。

ですが、
これらは現実の世界で
起こりうるできごとです。

自分の人生を
まったくの手探りで
生きていくのではなく、
遊びを通して
借り物の人生を生きてみる経験が
今後の子どもの人生のなかで
役に立つのではないかと
考えています

🧩わが子と遊ぶなかで

4歳の息子も
1ゲームのなかで
山場をつくったり
プレイ時間を短くすることで
最後まで集中して
遊べるようになってきています。

ゲームのなかで
相手の手番だとしても
プラスのイベントがくると喜んだり
手元の現金を見やすいように
並べるたりすることが
できるようになってきました。

また、家族の不幸は
「残念だったね…」と
同情することができますが、

自分に不幸のマスに止まると
悲しくなって泣いてしまうことも
でてきました。

それだけ思い入れをして
ゲームに真剣に望んでいるのだと
感じています。

できれば我が子には
良いマスに止まって
幸せになってほしい

願っていますが、

やはりルーレットの出目は
コントロールすることはできず
ときに不条理に
息子のコマを
悪いマスに止めてしまいます。

ですが、
人生もそんなもので、
例えわが子であっても成長につれて
『守ってあげられる限界もある』と
ここでも学ばせてもらっています。

🧩終わりに

今回は
我が家の人生ゲーム事情を
お伝えしました

気になった方、
うちでも取り入れてみたいと
思った方は
ぜひぜひ遊んでみてください

我が家では
もう少し大きくなったら
今度はもう少し高度になってくる
不動産を取り扱う「モノポリー」で
息子と一緒に家族で
楽しんでいく予定です。

「モノポリー」では、
遊びを通して
事業所得や不労所得のことも
教えられるように
なっていきたいです。

良質なおもちゃと一緒に
より良い人生に向かって
歩いていきましょう

最後までお読みいただき
ありがとうございました🍀

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そーや | おもちゃコンサルタント✖︎保育士
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