人間には『表と裏』がある〜『裏の顔』出せる場所を持っていますか?【漢方的メンタルケア】
どんな人にも『表』と『裏』があります。
表の顔、裏の顔
裏の顔って言うと
『実はスパイです』
とか
『実は暗殺者です』
と言ったようなマンガのような感じがするかもしれませんが、そんな大それたものではありません。
どんな人にも『表の顔』があり『裏の顔』があります。
今回はいつも楽しく聴かせていただいている『学びの引き出しはるラジオ』から着想をいただき僕なりにこの
『表と裏』
について考えてみました。
※そのエピソードはこちらから
皆さんの役に立つお話かどうかはわかりませんが、結構僕は心とカラダの健康のためには大切なことじゃないかなぁと思いますので、よかったら最後まで御覧ください。
人間には『表と裏』がある〜『裏の顔』出せる場所を持っていますか?【漢方的メンタルケア】
というテーマでお届け致します。
☆どんな立派な人にも『裏』はある
今回は人間の表と裏について。
『裏の顔』
なんて言うとさきほども触れましたが、とっても嫌な事に感じるかもしれませんが、裏の顔を持つことはある意味精神衛生上、非常に重要なことだと思います。
これは普通の人はもちろん、世間一般的に人格者と言われるような人や立派な方にもあります。
ナイチンゲールにも
諸葛亮孔明にも
アレクサンダー大王にも
リンカーンにも
孔子にも
カーネル・サンダースにもあったでしょう。
表の顔とはいわゆる周りの人に見せられる姿のことを指すと思います。
この『表』も当然人によって違いがあります。
そして『裏』は人に本来は見せたくない姿、考え方です。
いわゆる一般的にはネガティブな物を指すと思います。
☆裏を見せると笑いが取れる理由とは?
妬みであったり、怒りであったり、様々な欲求や欲望も『裏』に入るので、基本的はみんな隠そうとします。
しかし僕らはそんな人の『裏』の面を結構見たがっていたりするので『裏』をさらけ出すことで結構人気が出たり、笑いを取れたります。
『はるラジオ』でもおっしゃっていましたが、特にお笑いなどはこの『裏』をちらっと見せたり
裏を全開に出すにことで笑いに変わることが多いと思います。
例えばコントなどで凄くガメつい人の様子を見せたりすると笑いにつながったり、欲望丸出しで人に接している姿などは滑稽に見えたりします。
モニタリングのようにその人の様子を見て、その人の本性がむき出しになった瞬間をみて思わず笑っていまう、というような番組を見れば『裏が笑いになる』ということがよくわかるでしょう。
これは今のお笑いだけでなく落語や狂言などの古典的な笑いもほとんどがこの『裏』を見せることで笑いに変えていると思います。
また、様々な発信をしている方も『裏』の部分を見せることで人気が出ることがよくあります。
芸能人の人のプライベートを見たい、なんて方が多いのもそのためでしょう。
本音と建前ではありませんが、僕も健康に関する情報発信をしていますが、裏の顔も結構出してビールをたくさん飲んだり、脂っこいものを食べたり、ハッピーターンを食べたりと、そんな姿も出しています。
できるだけ無意識に、裏表のバランスが取れると良いのかもしれませんね。
☆適度に裏を見せることも大事
それぐらい僕らはこの『裏』というものを普段は見せないようにしていますが、実は適度のこの『裏』というものを見せておかないとストレスが貯まりすぎてしまうと思います。
なので、僕らはちょいちょい裏の顔を出せるような場所を持っている必要があるとおもいます。
例えば職場。
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