自分が一番、自分に寄り添う存在でありたいね。
アンメルツヨコヨコ、という代物をご存知ですか。
そう、筋肉痛とか、打撲とか、何らかの痛みに効くやつ。
私は寝起きにそれを、いそいそと腰に塗りました。
書店員の仕事は、腰を使うんです。もっといえば、腕や手首も使います。
書籍や雑誌を運ぶのに、荷物運びが多い。
2ヶ月ほど前にも一度、手首を痛めました。
最近慣れてきて、今まではおいちゃんに運んでもらっていたような、重いケースに入った荷物も、
腹筋に力を入れて「フイッ!」と持ち上げるようになった。
それが、仇となったのでしょう。
昨日くらいから、腰にかすかな痛みを感じていました。
気のせいかな。とも思うのですが、ふとした時に、じくじくとした痛みがやってくる。
年がら年中、おいちゃんは腰が痛いだの、足首やら太ももやらが痛いと言っているので、まだわかるのですが
私はまだ20代。そんなに早く腰が痛くなるはずがない。と、たかを括っていたわけです。(笑)
しかしながら帰宅後も腰が、ずくり、とうずく。
これはまあ、やられたな。とさすがに敗北を認めざるをえませんでした。
そして、今朝。
ベッドから起き上がった私は、颯爽とアンメルツヨコヨコを手にとり、腰に塗りたくりました。
ひんやりとした涼感を今も、腰回りに感じています。
あれー、おっかしいなあ。反り腰だからって、前もこんなに痛かったっけ?
と、筋違いのことを考えていたのも束の間、すぐに理由が思い当たり、実行に移したというわけです。
いつもなら、ムシをする段階でした。前回の手首を痛めたときも、
モノすら持てない。となって初めて、手首にテーピングのテープを巻いて補強し、おいちゃんに痛い旨を伝えて、助けてもらいました。
なんか、まだいける。もうちょっといける。
そうやって、たかを括ってしまうふしが、あるようです。
さっさと対処してしまえばいいのに、まだいけるだろう。と思っている間に、どんどん悪化していく。
それは、メンタルでも言えること。
最悪の状態になって初めて、抑うつで動けなくなって初めて、あ。と気づく。
あ、じゃないよ。遅すぎるの。(笑)
きっと私の腰のように、片鱗はそこかしこに散らばっているはず。
早めに気がついて、ケアをしてあげることが大切かなあ。なんて、思ったりしました。
————なんて、アンメルツの出だしから
いい感じの締めくくりに持っていこうとしたものの、ちょっとばかし無理がありそうです。(笑)
さて、今日は週の真ん中、水曜日。
痛みがある方はすぐに、アンメルツヨコヨコを塗って。自分のささいな変化に敏感になって。
たかを括らずに(笑)なるたけ、早めにケアしてあげてくださいね。
それでは、今日も素敵な一日をお過ごしください☺︎
自分が一番、自分に寄り添う存在でありたいね。
おわり。