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もしもの時、心を落ち着けてくれるものを 非常食

最近、また地震が増えたような気がする。

私は心配性なので、非常食も非常用の水も、潤沢にないと不安になる。
「買すぎじゃない?」と言われるくらい常備している。

自分の心配性は度が過ぎている、という自覚はあるのだが、何かあった時のための備えをしない不安を抱えるよりも「ちゃんとあるから大丈夫」と安心しておきたい。

ということで、もう十分非常食を買ってあるはずなのだが、不安が募って最近また非常食を買い足した。

もしもの時、心を落ち着けてくれるものを

フリーズドライのご飯系とパン類を中心に、非常食は1週間分くらい買ってあるのだが、お菓子系は羊羹しか準備していなかった。

今回買い足したのはこちらのパイン飴。
我が家はあまりキャンディ類を購入しないので「もしもの時専用」に購入。

糖分を瞬時に手軽に摂取できるし、小分けなので持ち運びにも便利。
過去にはサクマ式ドロップの長期保存用を常備していたのだが、便利さを考えて個包装であるパイン飴に変更した。

「何も起こらなかった」とき、普段のおやつできる気軽さも良い。

本当は、何も起こらないでほしい。
だからこそ「何かが起きた」とき、少しでも不安を軽く、できる限り心を落ち着けられるような準備はしっかりしておきたい。

非常食の点検も忘れずに

年に1回は非常食の賞味期限を確認するようにしている。

一度に大量に購入してしまうと賞味期限切れが同じ年に起きてしまうため、1年ごとに数個ずつ買い足す。
そうすれば、賞味期限が切れた非常食を一気に消費しなければならない、という事態も回避できる。
(6食分の非常食が一度に賞味期限切れになった時、少ししんどかったので…)

ローリングストックできるものはローリングストックで、できないものはやはり「専用」を購入して備えておいた方が良いように思う。
カイロは一年ごとに入れ替えて、非常袋に入れていたものを1シーズンで使い切るようなサイクルにすると良いかもしれないなと検討中。


毎日を穏やかに過ごしたい。
「備えがある」という事実は目に見えなくても、心を支えてくれている。

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聡子
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