さつきアドバイザリー坂田康明

さつきアドバイザリー株式会社代表の坂田です。 弊社は、並走型CFO「Wiz CFO®︎」…

さつきアドバイザリー坂田康明

さつきアドバイザリー株式会社代表の坂田です。 弊社は、並走型CFO「Wiz CFO®︎」を中心に スタートアップ企業の「数値力×組織力」をコアとした バックオフィス業務全般をサポートしております。

最近の記事

補助金・助成金サポート

私たちのメインサービスの1つである 補助金・助成金サポートについて ご説明します。 このサービスは、補助金申請から申請後の 定期報告、さらには報告体制構築まで 全般的にサポートするものです。 私たちがサポートしているのは、 主に以下の2つです。 ①AMED:国立研究開発法人日本医療研究開発機構 ②NEDO:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 1.スタートアップ環境について 2022年1月の岸田首相による「スタートアップ 創出元年」宣言を

    • 並走型CFO養成サービス

      私たちのメインサービスの1つである 並走型CFO養成サービスについて ご説明します。 1.CFOに関する課題 本サービスは、弊社がメインで展開する 並走型CFOサービスの中で 以下のような課題を 会社側もしくは従業員側の立場で 数多く見聞きしてきたため、 この課題を解決すべく提供を開始しました。 具体的には、 (1)会社の視点 CFOの採用は、ここ数年慢性的な課題 として挙げられます。 これは、純粋に会社数に比べて なり手の絶対数が少ないこともあ

      • CFO・経営管理部長を育てる重要性

        こんにちは、さつきアドバイザリー代表の 坂田です。 今回は「CFO・経営管理部長を育てる重要性」 について書きたいと思います。 私達が様々なスタートアップと普段接している中で、 という話しをよく耳にします。 一方で、 という声もよく耳にします。 潜在的には、あとひと押し・ひと伸びすれば、 会社が求めている人材に巡り合える・アサイン 出来るチャンスがあるにも関わらず、 その機会を逃してしまっていることが多いように 思います。 そこで重要なのが、「育てる

        • 経営管理のアウトソースについて

          こんにちは、さつきアドバイザリー代表の 坂田です。 今回は、「経営管理のアウトソース」について 書きたいと思います。 1.ステージごと「対応すべき経営管理」 本題に入る前に、まずは会社のステージに応じて 対応すべき経営管理についてです。 会社が設立された当初は、製品・サービスが 確立されていない、検証中であり、 組織規模も数名ということがほとんどのため、 対応すべき経営管理も限定的です。 そこから、会社のステージが進んでいく過程で、 事業フェーズも確立

          ヘルスケア業界特化 並走型CFOサービス『ヘルスケアCFO®︎』

          『ヘルスケアCFO®』専用ページはこちら Ⅰ.私たちがヘルスケア業界特化サービスを提供している理由 1.これまでのキャリアと業界の特性 私は監査法人、経営支援コンサルティング会社での 経験を経て、創薬ベンチャーでの上場準備体制の 立ち上げをきっかけとしてヘルスケア業界に 飛び込みました。 独立後は、当時の投資家の方々や交流の深かった 経営陣の方々との縁を活かして、 ヘルスケア業界での社外CFOサービスを 継続してきました。 現在では、私たちのクライアント

          ヘルスケア業界特化 並走型CFOサービス『ヘルスケアCFO®︎』

          会社の成長と組織化

          こんにちは、さつきアドバイザリー代表の坂田です。 スタートアップ経営者のみなさんが最初に仲間内で起業して、 だんだんと仲間が増えて行ったときに最初につまずくのが 「組織化」ではないかと思います。 組織化とは、「まとまりのない個々のものを一つの組織にまとめること」 と定義づけられています。 この組織化に関して、 最近の若い経営者の方々を見ていると、 「和」「調和」「チームワーク」を重んじて、 チームメンバーに差を付けずに、 組織体系をフラットにされる方が多い

          会計ソフトの選び方

          こんにちは、さつきアドバイザリー代表の坂田です。 みなさんの会社では、経理ソフト選びは どのようにされていますか? 操作しやすさ、機能の充実さ、価格、 レポーティングの多さ、・・・など 様々な検討軸があるかと思います。 まず、経理ソフトには大きく分けて 以下の3つがあります。 この中で、スタートアップ、ベンチャー企業の方には 以下の理由から 「2.クラウド型」をおすすめしています。 さて、クラウド型の経理ソフトといっても、 現在たくさんのソフトが存在し

          経営者が行うべき経営管理と任せるべき経営管理

          こんにちは、さつきアドバイザリー代表の坂田です。 今回は、継続的な成長を目指している(特に、IPOや M&AなどExitを目指している)スタートアップ において、経営者が行うべき経営管理と 任せるべき経営管理について書きたいと思います。 ステージごとの経営者の業務変化 まずは、会社が成長するについて経営者の業務が どのように変化していくか見ていきたいと思います。 創業間もない時は、人員もおらず、事業自体がまだ 大きくないことがほとんどで、 経営者自身の目も

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          スタートアップで最低限必要な経営管理とは

          こんにちは、さつきアドバイザリー代表の坂田です。 今回は、スタートアップ(特にシード、アーリー期)で 最低限必要な経営管理について書きたいと思います。 シード期~アーリー期の会社は一般的に、 事業フェーズとして、 シード期:商品、サービスの形が出来つつある、      実証検証の最中 アーリー期:事業戦略の方針が少しずつ見え始めて       きている 会社になります。 このステージの会社は、 従業員数が数名~10名弱で、 資金調達規模としては、数千万円~

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          スタートアップにおける経営管理とは

          こんにちは、さつきアドバイザリー代表の坂田です。 今回から数回に分けて、スタートアップにおける経営 管理について書きたいと思います。 一般的な企業の経営管理とはまずは、一般的な企業にとっての「経営管理」について です。 会社経営には様々なリスクが伴います。 マクロな視点では、法令を犯してしまうリスクや 災害・環境変化、ミクロな視点では、生産性低下や業務の 非効率、判断ミスなどがあります。 これら様々な経営リスクから会社を守るものが 経営管理です。 様々な

          スタートアップにおける経営管理とは

          経営管理はいつから意識すべき?

          こんにちは、さつきアドバイザリー代表の坂田です。 今回は、会社の”守り”のポジションである経営管理は、 いったいいつから意識して、体制を立上げるべきか について書こうと思います。 会社の機能としては、 の大きく2つがありますが、 経営戦略は”攻め” 経営管理は”守り” と言われています。 では、守りである経営管理は、いったいいつ頃から 意識して体制を作り上げていく必要があるので しょうか。 特に創業したばかりの経営者の方は、とにかく自社の 商品・サー

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          CFO(最高財務責任者)とは

          こんにちは、さつきアドバイザリー代表の坂田です。 今回は、私たちのサービスの1つである外部CFOに 関連して、CFOについて深掘りしたいと思います。 まずCFOとは、Chief Financial Officerの略称で、 和約すると「最高財務責任者」です。 組織上は、 会社トップのCEOを支えるナンバー2 として、COOと並んで重要なポジション となっています。 その役割は主に、 ① 財務・管理会計に関する業務を遂行する ② 経営管理体制を構築する

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          スタートアップ企業のExit戦略について

          こんにちは、さつきアドバイザリー代表の坂田です。 今回は、スタートアップ企業のEXIT戦略(出口戦略) についてです。 経営者個人のExit戦略については、次回以降の記事で 記載しようと思います。 1.スタートアップ企業のEIXT戦略とはスタートアップ企業の経営者や起業を志す人が、 創業段階、起業準備段階で練っておくべきなのが 「EXIT戦略」です。 EXIT戦略とは、 「イグジットストラテジー」「出口戦略」とも呼ばれる ビジネス用語であり、 「投資家が

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          トライアスロンの魅力について

          こんにちは、さつきアドバイザリー代表の 坂田です。 私は4年ほど前からトライアスロンを 趣味にしています。 今回は、意外に?ハードルが低い トライアスロンの魅力についてお話しします。 まず、私が出ているトライアスロンは、 「オリンピックディスタンス」というもので、 ①スイム1.5km⇒②バイク40㎞⇒③ラン10㎞ 合計51.5km を制限時間4時間程度で走ります。 個人的な感覚的には、 ハーフマラソンとフルマラソンの間くらい の消耗度合いかなと思いま

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          ②ミライ支援

          当社のメイン業務の1つである「ミライ支援」について ご説明します。 このサービスは、一般的な会計事務所が行っている ①記帳代行、決算書作成 ②税務申告書作成、税務相談 といったサービスが対象としている 「過去会計(実績値)」ではなく、 経営者のみなさまとミライの数値を一緒に作っていく 「未来会計(計画値、予算値)」 をベースにしています。 具体的には、一般的に行われている過去会計から 集計された実績値を基に、経営者視点で重要と考えられる 指標を設定して

          並走型CFOサービス『Wiz CFO®』

          私たちのメインサービスの1つである 並走型CFOサービス『Wiz CFO®』について ご説明します。 1.並走型CFOサービス『Wiz CFO®』とは このサービスは、 会社の守りである経営管理の中で、 「数値力」と「組織力」を中心に 会社の成長ステージに応じて変化する課題を 並走しながら解決していくものになります。 このサービスのメインターゲットは、 経営者のみなさまが対象になります。 2.並走型CFOサービス『Wiz CFO®』の特徴 このサービス

          並走型CFOサービス『Wiz CFO®』