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自分を信じて一歩前へ~ヨガフェスタ2024~

自己肯定感、自尊心ゼロだった人間が約2年前に12年勤めた会社を退職し、自分らしくありのままに生きる道を模索中の日々を綴っています。

昨日、ヨガフェスタ2024に行ってきました。

このイベントを知ったのは、以前ヨガインストラクターの資格を取得する際に通っていたスクールの公式ラインのお知らせでした。

いつもは、お知らせをあまりじっくり見ないのですが、たまたまリンク
を開いて見てみたところ、インストラクターの資格取得まで指導していただいたヤスシ先生の講義が開催されることを知りました。

さらに、このイベントのサイトを見ていくと、同じ日に私がいつも寝る前の習慣にしている30分間の瞑想の動画を配信している吉田昌生さんという方の講義も開催されることを知り、『どちらにも参加したい!』と思って参加することにしました。

ヨガのインストラクター資格を取得しようとスクールに通いだしたのは、退職して、働きたい会社もなく、何をしたいかもわからず、迷走していたときに知った、著名な方が「人生改造プログラム」と紹介していたものを実践し終えた直後でした。

また30分間の瞑想も、そのプログラムを終えた日からほぼ毎日行っています。

かつての、先が見えなくて、不安で迷って悩んでいた時期に、指導していただいたり、動画を拝見させていただいた方々が、偶然同じ日に同じ場所で講座を開催するということに驚いて、迷わず参加することにしました。


昨日のヨガフェスタでは、まずヤスシ先生のヨガの講座を2時間受けました。

内容は、【鳩のポーズの探求】でした。

ヨガのレッスンはインストラクターの方にもよりますが、最終的なポーズに向けて、少しずつ体の可動域を広げていくように構成されていることが多いです。
昨日の講座の中でも、鳩のポーズに向けて、いろいろなヨガのポーズを行う中で、約2年前にインストラクター資格取得に向けて勉強をしていたときには、うまくできなかったポーズも含まれていました。

先生が、「次は○○アーサナ(ポーズのこと)を行ってみましょう!」と言った瞬間に、私は『あ、あの時できなかったポーズだ。私には無理なポーズだ。』と思いました。

でも、とりあえずチャレンジだけしてみました。

すると、以前全くできなかったポーズが、不格好ながらも自分なりに行うことができました。

資格取得後は、簡単なポーズのヨガは自宅で実践したりLIFE CHANGINNG PROGRAMの動画内で行ったりしていましたが、それ以外のポーズは日常で実践することなく過ごしてきました。

なので『あれ?なんで、できるんだ?!』とそこで少し驚きました。

その日の講座の中で、先生が最初におっしゃっていたのが、「自分で自分の力に制限をかけなければ、もっと可能性がひろがるかもしれない。」といったことでした。

まさに、それを実感した瞬間でした。

今、自分のビジネスを進めるにあたっても、『自分には無理かもしれない。』や『一般の方向けにサービス開始をしても誰も参加しないかも。』などと自分で自分の可能性を否定する言葉が頭に浮かんでしまうこともあります。

そんな考えが浮かんだときは、昨日の体験を思い出して、自分の可能性を信じてあげたいなと思うことができる体験でした。


その次に、吉田昌生さんという長年マインドフルネスについて発信や活動をされている方の1.5時間の講義を受けました。

まだ会社員として働いていて適応障害を発症する何年も前に、たまたまこの方の書籍を購入していました。
その事を忘れていたにも関わらず、ここ2年間は、偶然にYoutubeで見つけたこの方の動画を、瞑想の実践のために拝見していました。
また以前参加したSIYの講座の中でも、お名前を聞くことがありました。

講義の開かれる会場に入ると、その場の厳かな雰囲気に少し身の引き締まるような気持ちになりました。

またこの吉田昌生さんという方の穏やかな表情の中にある凄みを感じるようなオーラも感じました。

講義の内容は、マインドフルネス瞑想の理論やポイントについて、テクニックなど様々なことを学んだり、再認識できたことなどがたくさんありました。

講義の中では、色々な瞑想方法を実践する時間もあり、誘導に応じて瞑想を深めていくことで、一人自宅で瞑想する際には数十分かけて瞑想が深まった時の感覚と同じような感覚をすぐに感じることができ、とても不思議な体験をしました。


そして一夜明けて、今このnoteをかいている自分は、全身筋肉痛です(笑)

でも、この痛みが自分が一歩成長した証でもあり、自分の未来への可能性も広げてくれる過程の一部だと思うと、少し嬉しいような気持ちにもなります。
これからも自分を信じて、少しずつでも前に進んでいきたいと思います。













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