悩みを解決するためのアプローチ
noteを始めて6日目。続いております。
書きたいことがたくさんあふれてきて自分には合っていると感じています。
しばらくはシリーズというか同じような話題が続きます。
今日は「自分の悩みとどう向き合うか」を書いていきます。
わたしの現状
昨日の記事で「わたしは自分の軸があり、生きるのが楽」という話をしました。ですが、何も悩みがなく現状に満足している訳ではありません。
高校生までは生きていることに必死でもがき続けて生きてきたので、何もわかっていませんでした。大学に入っていろんな知識を手に入れ、様々な経験を経て、ノートも活用しながら、自分がどういう人間なのか少しずつわかってきました。
それでも悩むことが多かったです。
わたしは何がしたいんだろう。これからどうやって生きていくんだろう。
このまま何もしないで人生終わるんだろうか。
そんな風に漠然と思っていました。
あとは周りの状況に左右されることが多かったです。自分の意思と関係あってもなくても、周りの状況に揉まれながら突き進んでいたので本当にずっとがむしゃらに生きてきたな、と思います。やはり人間、まず健康でなければ進めません。何かに追われていては気持ちの余裕もありません。
今も正直同じことを悩み、もがいている最中です。
だけど今は健康な体と考える時間と気持ちの余裕を手に入れられたんだと思います。その時々必要だと感じたことを自分の思うように行動して、経験値を得て価値観を変えながら自分というものがわかって自分の軸ができると生きやすいというところまでは来れました。
なので昔のように不安や焦燥感は全くありません。
ノートに自分の気持ちを書き出すことで「自己分析」あるいは「セルフコーチング」が出来ている状態なのかなと。
それぞれの言葉を学ぶ
最近はカウンセリング、セラピー、コーチング、ティーチングなどたくさんの言葉が使われるようになってきました。自分がどれくらい理解できているのか知るために再度調べ直しました。
カウンセリングは「支える」「癒す」
マイナスからゼロへ、過去を見てサポートする
時間はかかるが問題や悩みを解決し、もう一度スタートラインに立てるように支える
本質的な話ができるので、同じ問題に対処しやすくなったり自己理解が深まる
セラピーはセラピストの得意な形で対象者を「癒していく」「施す」
自分に合うものを見つけられると早く解決しやすいが、その場しのぎになってしまうこともある
コーチングは「導く」「伴走する」
ゼロからプラスへ、未来を見てサポートする
時間はかかるが現在の本人の意思を尊重し、自分自身がどうしたいか、どうするかを決める手伝いをする。本質を捉え成長するので今後自身で解決できるようになる
ティーチングは教えることなので、コンサルティングと同義
専門分野の知識や経験を、クライアントに教えることで問題解決に導く
解決スピードが早いが、問題が起こるごとに必要になる可能性がある
それぞれアプローチが異なり、その抱えている問題によって頼るところが違うなと思いました。人は悩んだり困ったら助けを求めますが、この違いがわかると頼り方がわかるのではないでしょうか。
セラピーやコンサルティングがすぐ提供することで解決するもので、「今とにかく疲れてるんです!癒してください」はセラピー。「今この問題が発生しています!すぐ解決しなければいけないのですがどうしたらいいですか」はコンサルティング。
カウンセリングやコーチングは時間をかけて提供することで本質的な解決をするものといった感じでしょうか。「過去にしてしまった失敗が原因で前向きに生きられません」はカウンセリング。「やる気はあるのだけど自分でどうしたいのいいかわかりません。」はコーチング。
この解釈はどうでしょうか。
まとめ
自分のために書き出してみましたが、意外と知らなかったという方もいるのではないでしょうか。誰かの役に立てたなら幸いです。
もちろん自分が全て正しいとは思わないですし、ほかにも占いや宗教的な頼り方もあると思います。人それぞれの正解があります。
人間は生きていればいろんなことがあって、悩んだり苦しんだり楽しいだけで生きるのは難しいですよね。それでもそんな時の自分で問題に対処する方法を知れたらもう少し生きやすくなるんじゃないかなと。今回はアプローチの仕方について考えてみました。
これは最近教わった「セルフコンパッション」という言葉とも少し関係があると思うので、次回はその話をしたいと思います。
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ではではまた〜