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西川太
2020年5月31日 09:01
先生は、十年間お広前を勤めさしてもろうて、礼奉公一年とわが身の礼奉公を一年して、都合十二年勤めてはじめて先生の仲間入りができますのじゃ。大工さんも、十年勤めて一年の礼奉公勤めねば一人前になるまい。 金光教教典 289頁 近藤藤守 62 おはようございます。わたしはこの教会で御用させていただいて、今年で25年になります。12年が2回です。ですから十分に「先生の仲間入り」がで
2020年5月30日 10:23
一心におすがり申して、一年まさりの信心をして三年たった者を、一人前の信者と言うのじゃ。 金光教教典 289頁 近藤藤守 62 おはようございます。信心を頂いていると、なにかかにかお差し向けを頂いてそれに取り組まねばならないということができてきます。仕事、家族、体、人間関係、経済などの上に、それは現れると思います。この前も、新型コロナウィルスの関係で色々工夫してきた、お客さ
2020年5月29日 09:10
信心する人は、人に頭をたたかれても、「私の頭は痛みませんが、あなたの手は痛みませんか」という心になり、また、頭から小便かけられても、ぬくい雨が降って来たと思えばらくじゃ。 金光教教典 289頁 近藤藤守 61 おはようございます。人の頭をたたく人、人の頭に小便をかける人、そんな人がいます。そんな話ばかりが目につきます。そんな人はたいがい、あとあとのことが良くなっておりません
2020年5月28日 09:41
人に頭から小便をかけられても、ありがたい、肥料が効いて太ると思い、喜ぶのじゃ。 金光教教典 289頁 近藤藤守 60 おはようございます。教祖様は、村人や他宗、お上からどれほどの嘲笑、否定、暴力をうけたか数え切れないと思います。元がお百姓だったので「肥かたぎの金神」と言われ、ご神前を荒らされ、究極は戸長の命令による神前撤去でした。どうにもならん時は、仰向けにひっくり返って
2020年5月27日 09:48
教祖より鉄の杖をたまわる時に仰せられしこと。 「ある冬の大雪の時であった。神様が『金光、一度、山をまわってみよ。今日は銀世界じゃぞよ。それ、そこに金の杖がある。雪の中は危ないから、それをついて行かれい』と仰せられた。ありがとうござりますと、その杖をついて木綿崎を一巡めぐらしていただいたが、その年はごく冷えましたのでなあ、神様は、一度、山の中を歩かしてくだされたのじゃ。その杖はこれじゃ。
2020年5月26日 11:11
手厚く信心する者は、夢を見ても、うかつに見るなよ。神は、夢にでも良し悪しを教えてやるぞ。 金光教教典 288頁 近藤藤守 58 おはようございます。今朝も夢を見ました。御霊地の信徒会で信心を進める年配の女性が「九州にお話にいくことになった」と言われる夢でした。わたしは手をたたいて「おめでとうございます」と言っていました。御教えを頂き、取次を頂いて実際の生活の中でおかげを
2020年5月25日 09:46
信心は手厚くせよ。うちで信心しておりますと言うのは、信心の抜けたはじめじゃ。 金光教教典 288頁 近藤藤守 58 おはようございます。新型コロナウィルスの関係で、4月,5月と親教会にお参りしていません。なんとなく調子が違います。ひと月のお礼・おわび・お願いを、親教会のお広前でご祈念し親教会のお結界にお届けをし、親先生が信心の練合の相手をしてくださるのが、パワーの源だった
2020年5月24日 09:07
人はいろいろと言いますけれども、肉眼で見ますれば、天が一番高い、地が一番低い。高いてっぺんと低いてっぺんとへ頼んでおりますれば、一番楽でしょうがな。 金光教教典 288頁 近藤藤守 57 おはようございます。根本的な安心のことを教えておられると思います。高いてっぺんと低いてっぺん、そしてその間が天地です。天地のお徳をそのまま現しておられるのが教祖様(金光様)です。生きて
2020年5月23日 08:34
真(まこと)の信心をすれば、敵倍(相手の力の二倍)の力を授けてくださる。 金光教教典 288頁 近藤藤守 56 おはようございます。「真の信心」とはどのような信心でしょうか。わたしはそれを「神様に一心 人様に八心」という言葉にまとめております。もっと短く言うと「一心八心」です。一心とは、神様と一つ心になること、または、一つ心になる稽古のことです。「この方は人が助かりさえ
2020年5月22日 08:54
<>世の中には、わずかな利息に迷うて大きな損をする人があります。また、金を貸してくれと言うて来るのは、つまらぬからじゃ。それに金を貸してやるというのは、その人を助けるので、真に助けてやればよいが、返さぬ時には訴えて苦しめておりましょうがなあ。それでは、助けるのではのうて、苦しめるようなものです。金を貸すなら、はじめからやればよろしい。 金光教教典 288頁 近藤藤守 55
2020年5月21日 09:21
金を借りれば利息が出るのう。利息の出ぬ金を借ればよい。 金光教教典 288頁 近藤藤守 54 おはようございます。今年の秋、鹿児島と佐賀に行く願いを立てています。お金の算段がつているわけではありません。鹿児島の友人からメールが届きました。* 今からお互いに1.健康のお繰り合わせ2.ご都合のお繰り合わせ3.財のお繰り合わせを願いましょう!!* このよう
2020年5月20日 10:01
水を粗末に使うてはなりませぬ。麦まきして麦を取り入れるまで、一穂の麦に五合の水がいりますのじゃ。そこで五合水を使えば,麦一穂捨てるようになりますのじゃ。 金光教教典 287頁 近藤藤守 53 こんにちは。一例をあげます。今、ハンドソープや石鹸で何度も手を洗うことが日常になっております。手を泡立てて洗っている時に水道の水を出しっぱなしにしない、ということが水を粗末にしないとい
2020年5月19日 13:45
なあ近藤さん、今、神様の仰せられたとおりでのう、正月は一年中のことを祝うので、まことにめでたいものじゃ。よって、氏子は腹が立っても、三が日じゃ、怒るな怒るなと言うじゃろう。よってのう、日々元日の心で暮らしてのう、日が暮れりゃ大晦日と思い、日々うれしゅう暮らしますのじゃ。そうすれば家内に不和はないのじゃ。日々うれしゅう、元日の心で暮らせばよいのう。 金光教教典 287頁 近藤藤守
2020年5月18日 18:41
一年のことは三が日にあります。一日に寝れば、一、二、三、四、二日に寝れば、五、六、七、八、三日に寝れば九、十、十一、十二に病気する。また、悪しきことも同じじゃ。信心する人は慎めよと神様はみ教えになる。 金光教教典 286頁 市村光五郎 51 今日メールを頂いた中に、新型コロナウィルス感染症拡大で外に出ることができないので、家の草取りを毎日しました、という方がありました。 毎日草