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Photo by
eriko_fukaki
子ども先生のハッとしたコトバ「ママが決めることじゃないよ。私のことだから私が決めるよ。」
昨日の夜のこと。
夕飯後、娘は日課となっているswitch「あつまれ動物の森」で、自分の島を作っていた。
いつもは私が先にお風呂に入り、自分のことを済ませた後、娘を呼ぶ流れができている。
昨日の私は、初めから娘も一緒にお風呂に入れてしまい、自分も早く上がろうかと考えた。
「今日は一緒にお風呂入ろう!で、上がってゆっくりしよう!」
と娘に声をかけた。
「ママが決めることじゃないよ。私のことだから私が決めるよ。」
との言葉が返ってきて、ハッとした。
たしかに。
自分のことは自分で決める…とここまでハッキリ言われると、それもそうだなと納得した。
いつお風呂に入るかどうか、、それは彼女自身のことだ。
日常の一コマだけれど、いつ、なにをするのかを自分で選択している。
今、自分はなにをしたいのかを自覚し、ハッキリ言葉にして伝えている。
娘から学ぶことがある。
自分のことは、自分で決めよう。
私は強く意識していないと、つい選択に受身になりがちだ。提案されると、一旦それも考えてみようと思う。「決断の時を待つ」という名の受身シートに着席して、来ることない出発タイミングを待っていたりする。自分の選択への自信の無さからくるものだと思う。
自分がやりたいことを自覚していること、そして、選んだ道で幸せになるという覚悟は自分にしかできない。
もうすでに、5歳の娘は自分の人生を歩んでいる。
わたしも負けじと我が人生を歩もう!と勇気をもらった。
ありがとう。
日常生活は決断の訓練なのですね。自分でも読み返していきます。
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